今回私は、ドラゴンクエスト8のゼシカ一人旅に挑戦してみたいと思う。

発端はゼシカのラプソーン対決前の会話である。

ゼシカ「ねぇ 主人公。
こんなときになんだけど……
ありがとう。主人公に 感謝してる。」

ゼシカ「主人公が いなかったら
きっと私 ここにたどり着けなかった。
だから…ホント ありがとう。」

本当にそうなのだろうか?イベント的なものを抜きで考えると不可能ではないのではないか?
確かにここまで辿り着いた本人が言うのだから、かなり信憑性はあるがこの世にはもしもという
言葉がある。私自身、あらゆる可能性を否定しない人間なのでこれは確かめて見なければいけない。
かくして、ゼシカお嬢様のたった一人での兄上の弔い戦が開始されるのです。

※上記にあるゼシカのセリフを完璧に把握している方がいれば、是非教えていただきたいです

こんなお堅い決意表明をしてますが、ぶっちゃけてしまえば

お嬢で一人旅がしたかっただけなんですけどね

あーこれ、オフレコでお願いしますね。

まずはゼシカが加わるまでさくさく進みます。
正直気が緩んでいたというのもあり、ゼシカが仲間になるころには11にまで上がっていました。
あらやだ、普通にプレーしすぎですよ。
ちなみにアイテムは何も手を付けていません。特に理由もオチもないですが。

さて、めでたく主役が加わったことで脇役には退場していただきましょう。
主人公とヤンガスを棺桶に収めた後は、出来立ての錬金釜で早速盗賊の鍵とへび皮のムチを生成。
へび皮はここしばらくお世話になる相棒ですので、丁重に扱わねば。

続いてキメラの翼を使ってトラペッタまで戻ります。
えぇ。お嬢一人ではとても船着き場周辺の敵とはやりあえません。
ガチンコって大変ですね。

ここからしばらくスライム達を引きちぎったり、ひっぱたいたりして
レベルを12まで上げます。
さて、レベルが上がるとお楽しみなのがスキル上げですね。
今回は一人旅ということで、スキル選びの失敗は文字通り命取りとなります。
この取捨選択が冒険を大きく左右するので、慎重に行きたいところです。

候補に上げたのが、杖と鞭。
前者は序盤のボスで役立つであろうマホカンタ狙い。
後者は終始大活躍の壊れスキルでもある双竜打ち。
双竜打ちは相手を問わず、使い勝手の良いスキルですが、
一番最初に当たるボスがなげきの亡霊ということもあり、マホカンタをゲットすることに。
しかしこの悩みも無駄に終わってしまいました。

辿り着くころには両方覚えてました。アラヤダ。

ここまであげれば
そろそろ進められるんじゃないかとスライムをちぎりながら夕日をみて思いました。

※ちょっと苦労話※

お嬢一人旅で最初の苦痛となるのが回復手段の確保です。
お嬢はお転婆ですのでフィールドで使える回復魔法など持ち合わせていなければ
覚える気配もありません。
そうなると必然的に道具へ頼ることになるのですが、これが中々大変。

序盤は薬草しかありませんから、薬草を大人買いです。
しかし薬草の回復量では大群&ボス戦ではすずめの涙程度です。
それより上の上薬草や特薬草をせっせと作るのですが、これが遅い遅い。
レベル上げのついでのジョギングですから、そう問題ないと思っていましたが
大甘でした。
生成速度が私の予想を遥か斜め下にいっていましたね。トホホ。
おまけにお嬢自身が水のように薬草をむさぼるのできりきりまいです。

最初のお嬢は非力な上に打たれ弱いですから薬草は手放せません。
一人旅をしているにもかかわらず、普通にプレイしているより資金難に見舞われます。
アラヤダ、貧乏暇なしというやつですね。

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