ゼシカ&棺桶の愉快な漫遊記 Level7
2005年2月15日 YARIKOMIジャイアンことドン・モグーラをこらしめることができたお嬢。
無事ハープも手に入れ、船入手まであと少しとなる。
大して苦労せずに集めることができたハープをヘチマ売りに渡し、準備万端。
ヘチマ売りがハープを奏ではじめ、いよいよ船が目覚めるんだな!ぁああと思いきや、
まだ力が足りないと言われてしまう。くそ、俺がどんな苦労をしてハープを集めて
きたと思ってるんだこのヘチマ!と逆上していると、何やら馬姫に近づき力を貸してくれないかと頼むヘチマ売り。そんな猿芝居で俺を騙そうなんて甘いな。
さぁどう落とし前付けてくれるんだ?
しかし、馬姫の合図とともに地中からどんどん水が溢れてくるじゃないか!?
何てことだ、どうやら俺は見くびっていたようだ。馬姫のことを。
馬姫の大活躍により、船は無事大海原へ出ることができた。
ありがとう、馬姫!さようなら、ヘチマ売り。
とうとう念願の船を獲得することができ、お嬢はいよいよ海の女として
目覚めていくのであった。
さて、これで西の大陸にいけるわけだがその前に一度ドーピングを施しておこうかな。
せっせと種を食べているお嬢の姿はさながらひまわりの種をかじるハムスターのようである。これじゃあトーポの仲間入りか、なんて笑っていたらトーポはチーズを好む変態だったのを思い出す。ムチを振るう女、棺桶に入り浸りな男、チーズを食すネズミ。
なんだ、このフリーク集団は…。
無事ドーピングも終え、船入手後の最終パラメータは以下のように。
レベル:27
力:62
素:98
身:40
か:125
攻:95
守:106
HP:199
MP:176
何とも魔法使いらしからぬタフさ。さすがお嬢、体育会系魔法使いの名に恥じぬ
パラでございます。
一向は西の大陸を目指し船を進める。途中恐ろしいイカの化け物に襲撃されるも、辛くも逃走に成功する。何だあの強さは!やつはばけものか?
やっぱり海は恐ろしいところなんだな。
フィールドは例のごとく全て逃走。脱兎のごとく退散である。
全速力で進んだおかげであっという間に大陸に到着する。
何やら上陸したところに教会らしき建物が見えた。
せっかくなので教会の中で泊まらせてもらうことに。
ここに来る途中に恐ろしくでかい竜みたいな魔物に出会ったが、あれは何だったんだろか。見た目で危険を察知し、一目散に逃げてしまったなぁ。
なんてことを思いながら眠りについた。
さて、お嬢の話によればドルマゲスが人気の無い場所に現れるはずはないと推理していた。とりあえず行く当ても無かったので、地図を頼りに街がありそうな方角へ進むことに。正直かなりだだっぴろい大陸で歩くのも少ししんどくなってきていた。
お嬢もだんだん疲れてきたらしく、小休止を入れながらのんびり歩いていた。
休憩のため、ボーっと遠くを眺めているといきなり敵に遭遇。
あれ、いつのまになんて思っていたら魔鳥ウコッケなるものが現れた。
なんだこいつ、趣味の悪い名前だな!アッハッハ、なんて笑いながら双竜打ちを一撃。
あれ、倒れないな?HPだけは無駄に高いのか、もう一度双竜打ち。
…倒れない。しかもこいつの攻撃は異様に痛い。何なんだこの雑魚は!?
こいつは化け物か!?
魔鳥ウコッケ。よく考えると何だか恐ろしい響きのする名前だ。
こ、こいつはただもんじゃない!
魔鳥ウコッケコエエェェ!と叫びながら何とか撃破。
するとむっくり起き上がってくるじゃないか。
・・・スカモンだったことをすっかり忘れていた…。
おかげですっかりやる気が出てしまったお嬢は、迫り来る敵を全て退け
カジノの都でもあるベルガラックに到着。
ここではお嬢の最終兵器でもあるグリンガムのムチが売っている場所だ。
カジノでいつものようにぼろ儲けをして購入しちゃおうかな〜っと上機嫌で向かう。
が、何故か開いていない。あらあら?
まさかいつもスロットでぼろ儲けしているから、カジノ業界から目を付けられてるのか!?しかし町の人の話によると、経営者が怪我をしてしまい一時閉店中だとのこと。
良かった、まだ指名手配はされていないようだ。
だがこのままカジノをできずに帰るのは忍びない。怪我くらいお嬢秘伝の万能薬でちゃちゃっと治してやるか。
そう思い経営者の館に行こうとするが、今は会うことができないと告げられる。ケチ!
日も暮れ始めていたので、今日は宿屋に泊まることにした。が、ここの宿屋は何故か異様に安い。
うしのふんより安いんじゃないかと思うくらいの勢いで安い。これはあれか?
どこかの世界ではカジノと併設されてるホテルはみな宿泊料金が安いっていうのを真似てるのか?。思わぬ発見でウキウキのまま宿屋内を徘徊していると、とんでもないことを立ち聞き
してしまった。
なんと経営者が怪我ではなく殺されていたという。まったく、聞きたくも無いことを聞いてしまった俺の気持ちを
どうしてくれる!と怒ってやろうと思っていたところに、一人とばったり鉢合せ。
しかし、そいつは何やらおどおどした様子でその場から去っていく。何だ、あのいかにもゆすってください的な態度は。
これはチャンスだとばかりに男の後を追い、さっきの内容をこっそり耳打ち。
すると男は知ってることは何でも話すから内緒にしてくれと懇願する。
まー情報も大事だから許してやるか。
聞けばオーナーを殺した犯人は北西の孤島に逃げて行ったらしい。
犯人という言葉に何か熱いものを感じ、早速その孤島とやらに向かうお嬢。
無事上陸してみると隣にも俺達と同じような人たちがいる。
話してみればノッポ顔のおとこは何やら自信満々だが、中にいる連れは
びびってますが。もう少し回りをよく見たほうがいいですよ、ノッポさん。
まーお嬢の周りはいつ見ても棺桶だらけで〜、いっつも変な目で見られますがね〜。
あれ、聞いてない?そいつは悪かったね、ノッポさん。
奥にある遺跡の近くに差し掛かった時、何やら見覚えのある人影が。
んん…あの奇抜な衣装に意味も無くむかつくにやけ顔。あぁ!おまえはドロマゲス!
…あれ、何故かお嬢に睨まれてる。あいつが睨まれるなら分かるが何故俺なんだ?
そんなことより消えていくドロマゲスを、とっつかまえるのが先でしょ!とお嬢を囃したてる。しかし中に入ってしばらくしないうちに入り口に戻ってきてしまった。何がなんだかわからない様子のお嬢だが、これはきっとアレに違いない。
イリュージョン
あいつの衣装といい、何かひっかかると思ったんだよ。こりゃーラスボスはプリンセス何とかって名前に違いない。
ドラクエの世界にもマジックブーム到来か!?なんてくだらない想像をしていると、例の3人衆が現れる。何か一人増えてるけど、今はそんなことどうでもいいか。
この遺跡に入るには何とかの鏡がいるらしい。
なるほどねえ、きっとうちにある鏡じゃダメなんだろうな。ヒビとかはいってるし。
そしてどういうわけか、鏡のありかを教えてもらえてしまう。…くそ、またか。
またおつかいさせる気か?
最近逃げてばかりだからいいトレーニングになるかぁ。
と、自分に言い聞かせながらトボトボ船へと引き返すお嬢。
うーん、最近振り回されてる気がするのはなんでだろう?
そんなことを誰かの棺桶の上に座りながら考えているお嬢。
ほんと最近多いよなあ。おつかいとかおつかいとかおつかいとか。
船上でブーブーいっているお嬢をよそに、船は順調に航海を続けていた。
無事ハープも手に入れ、船入手まであと少しとなる。
大して苦労せずに集めることができたハープをヘチマ売りに渡し、準備万端。
ヘチマ売りがハープを奏ではじめ、いよいよ船が目覚めるんだな!ぁああと思いきや、
まだ力が足りないと言われてしまう。くそ、俺がどんな苦労をしてハープを集めて
きたと思ってるんだこのヘチマ!と逆上していると、何やら馬姫に近づき力を貸してくれないかと頼むヘチマ売り。そんな猿芝居で俺を騙そうなんて甘いな。
さぁどう落とし前付けてくれるんだ?
しかし、馬姫の合図とともに地中からどんどん水が溢れてくるじゃないか!?
何てことだ、どうやら俺は見くびっていたようだ。馬姫のことを。
馬姫の大活躍により、船は無事大海原へ出ることができた。
ありがとう、馬姫!さようなら、ヘチマ売り。
とうとう念願の船を獲得することができ、お嬢はいよいよ海の女として
目覚めていくのであった。
さて、これで西の大陸にいけるわけだがその前に一度ドーピングを施しておこうかな。
せっせと種を食べているお嬢の姿はさながらひまわりの種をかじるハムスターのようである。これじゃあトーポの仲間入りか、なんて笑っていたらトーポはチーズを好む変態だったのを思い出す。ムチを振るう女、棺桶に入り浸りな男、チーズを食すネズミ。
なんだ、このフリーク集団は…。
無事ドーピングも終え、船入手後の最終パラメータは以下のように。
レベル:27
力:62
素:98
身:40
か:125
攻:95
守:106
HP:199
MP:176
何とも魔法使いらしからぬタフさ。さすがお嬢、体育会系魔法使いの名に恥じぬ
パラでございます。
一向は西の大陸を目指し船を進める。途中恐ろしいイカの化け物に襲撃されるも、辛くも逃走に成功する。何だあの強さは!やつはばけものか?
やっぱり海は恐ろしいところなんだな。
フィールドは例のごとく全て逃走。脱兎のごとく退散である。
全速力で進んだおかげであっという間に大陸に到着する。
何やら上陸したところに教会らしき建物が見えた。
せっかくなので教会の中で泊まらせてもらうことに。
ここに来る途中に恐ろしくでかい竜みたいな魔物に出会ったが、あれは何だったんだろか。見た目で危険を察知し、一目散に逃げてしまったなぁ。
なんてことを思いながら眠りについた。
さて、お嬢の話によればドルマゲスが人気の無い場所に現れるはずはないと推理していた。とりあえず行く当ても無かったので、地図を頼りに街がありそうな方角へ進むことに。正直かなりだだっぴろい大陸で歩くのも少ししんどくなってきていた。
お嬢もだんだん疲れてきたらしく、小休止を入れながらのんびり歩いていた。
休憩のため、ボーっと遠くを眺めているといきなり敵に遭遇。
あれ、いつのまになんて思っていたら魔鳥ウコッケなるものが現れた。
なんだこいつ、趣味の悪い名前だな!アッハッハ、なんて笑いながら双竜打ちを一撃。
あれ、倒れないな?HPだけは無駄に高いのか、もう一度双竜打ち。
…倒れない。しかもこいつの攻撃は異様に痛い。何なんだこの雑魚は!?
こいつは化け物か!?
魔鳥ウコッケ。よく考えると何だか恐ろしい響きのする名前だ。
こ、こいつはただもんじゃない!
魔鳥ウコッケコエエェェ!と叫びながら何とか撃破。
するとむっくり起き上がってくるじゃないか。
・・・スカモンだったことをすっかり忘れていた…。
おかげですっかりやる気が出てしまったお嬢は、迫り来る敵を全て退け
カジノの都でもあるベルガラックに到着。
ここではお嬢の最終兵器でもあるグリンガムのムチが売っている場所だ。
カジノでいつものようにぼろ儲けをして購入しちゃおうかな〜っと上機嫌で向かう。
が、何故か開いていない。あらあら?
まさかいつもスロットでぼろ儲けしているから、カジノ業界から目を付けられてるのか!?しかし町の人の話によると、経営者が怪我をしてしまい一時閉店中だとのこと。
良かった、まだ指名手配はされていないようだ。
だがこのままカジノをできずに帰るのは忍びない。怪我くらいお嬢秘伝の万能薬でちゃちゃっと治してやるか。
そう思い経営者の館に行こうとするが、今は会うことができないと告げられる。ケチ!
日も暮れ始めていたので、今日は宿屋に泊まることにした。が、ここの宿屋は何故か異様に安い。
うしのふんより安いんじゃないかと思うくらいの勢いで安い。これはあれか?
どこかの世界ではカジノと併設されてるホテルはみな宿泊料金が安いっていうのを真似てるのか?。思わぬ発見でウキウキのまま宿屋内を徘徊していると、とんでもないことを立ち聞き
してしまった。
なんと経営者が怪我ではなく殺されていたという。まったく、聞きたくも無いことを聞いてしまった俺の気持ちを
どうしてくれる!と怒ってやろうと思っていたところに、一人とばったり鉢合せ。
しかし、そいつは何やらおどおどした様子でその場から去っていく。何だ、あのいかにもゆすってください的な態度は。
これはチャンスだとばかりに男の後を追い、さっきの内容をこっそり耳打ち。
すると男は知ってることは何でも話すから内緒にしてくれと懇願する。
まー情報も大事だから許してやるか。
聞けばオーナーを殺した犯人は北西の孤島に逃げて行ったらしい。
犯人という言葉に何か熱いものを感じ、早速その孤島とやらに向かうお嬢。
無事上陸してみると隣にも俺達と同じような人たちがいる。
話してみればノッポ顔のおとこは何やら自信満々だが、中にいる連れは
びびってますが。もう少し回りをよく見たほうがいいですよ、ノッポさん。
まーお嬢の周りはいつ見ても棺桶だらけで〜、いっつも変な目で見られますがね〜。
あれ、聞いてない?そいつは悪かったね、ノッポさん。
奥にある遺跡の近くに差し掛かった時、何やら見覚えのある人影が。
んん…あの奇抜な衣装に意味も無くむかつくにやけ顔。あぁ!おまえはドロマゲス!
…あれ、何故かお嬢に睨まれてる。あいつが睨まれるなら分かるが何故俺なんだ?
そんなことより消えていくドロマゲスを、とっつかまえるのが先でしょ!とお嬢を囃したてる。しかし中に入ってしばらくしないうちに入り口に戻ってきてしまった。何がなんだかわからない様子のお嬢だが、これはきっとアレに違いない。
イリュージョン
あいつの衣装といい、何かひっかかると思ったんだよ。こりゃーラスボスはプリンセス何とかって名前に違いない。
ドラクエの世界にもマジックブーム到来か!?なんてくだらない想像をしていると、例の3人衆が現れる。何か一人増えてるけど、今はそんなことどうでもいいか。
この遺跡に入るには何とかの鏡がいるらしい。
なるほどねえ、きっとうちにある鏡じゃダメなんだろうな。ヒビとかはいってるし。
そしてどういうわけか、鏡のありかを教えてもらえてしまう。…くそ、またか。
またおつかいさせる気か?
最近逃げてばかりだからいいトレーニングになるかぁ。
と、自分に言い聞かせながらトボトボ船へと引き返すお嬢。
うーん、最近振り回されてる気がするのはなんでだろう?
そんなことを誰かの棺桶の上に座りながら考えているお嬢。
ほんと最近多いよなあ。おつかいとかおつかいとかおつかいとか。
船上でブーブーいっているお嬢をよそに、船は順調に航海を続けていた。
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