ゼシカお嬢の弔い合戦記 Level11
2005年2月20日 YARIKOMI闇の遺跡 レベル27着
まるで剣士像の洞窟にいるような気分だ。あっちを見てもこっちを見てもアンデットだらけ。おまけにモンスターのレベルも確実に上がっている。ちょっと気を抜くだけで教会送りである。あぁ、世界の中心で叫びたい。
呪いと奇襲だけは勘弁してくれ!っと。
ミイラ男&マミー&ブラッドの大群と出会うとこの世の終わりを見ているようで恐ろしい。マジで。緊張度で言うとメタルキング2体に会ったときと同じくらい緊張するから悲しい。
はっきり言ってこのレベルでは、進むことはおろか雑魚戦をこなすのもいっぱいいっぱいな感じでダメだ。逃走も全然安定しないので、とりあえずトロデーン城ではぐれメタルと鬼ごっこをしたほうが賢明のようだ。ドルマゲスに引導を渡す前に、こちらが絶命してばかりいてはお笑い草である。
棺桶の中の人たちは楽だねぇ、なんてことを呟きながらトロデーン城へと翼を広げた。
闇の遺跡 レベル32着
はぐれメタルと鬼ごっこで愛を深めた結果レベルは5上昇。かなり猛烈なストーキング状態だったので、心身ともに疲れている。しばらくは求愛活動したくないなぁ…。
さて、さすがにここまでくると気づけば全滅、なんてことはあまりなくなった。逃走も100%成功するようになったので、かなりサクサクと進めるように。うーん、愛の力は偉大だな。
やっぱり最後は愛が勝つんだなっと一人納得しながら、お嬢は最後の扉に手をかけた。
雑魚戦攻略 〜闇の遺跡〜
『ブラッドマミー』
もちろん呪いが危険です。1ターンで仕留めるのはかなり難しいので、体力に余裕があるとき以外は逃げたほうが良いでしょう。
ラリメダは五分五分くらいの成功率なので、お好きなように。
『ソードファントム』
高い攻撃力が脅威。油断するとあっという間に棺桶行きとなりますので、注意が必要です。補助系はほとんど効きませんが、イオ耐性は緩いのでイオラで退場していただきましょう。
『しにがみきぞく』
単体の強さでは遺跡の中でもトップクラス。おまけに集団で現れることが多いので、かなり危険な存在です。レベルが低いうちは避けたほうが無難でしょう。
どうしても倒す場合は、補助系で少しでも攻撃の手を緩めさせてから掃除しましょう。
『なぞのしんかん』
ベギラゴンと恐怖の呪いの玉を使います。マホカンタを張るとベギラゴンを使用しなくなりますので注意を。補助系も効かないので、できるなら相手にしないほうがよい。
『トロル』
痛恨の一撃タイプです。到着時当初のレベルだと、一気に葬られますのでレベルを上げずに戦うのは危険です。HPもかなり高めなので、必要がないときは逃げましょう。
その扉の向こうには敵意の矛先であるアイツがいた。
どうやらかなり体力を消耗しているらしく、弱っている様子だ。この好機を逃すわけにはいかない。例え仲間が全員棺桶に引きこもっていようともお嬢の闘志に影響はない。一人でドルマゲスと闘う、その為に生き抜いてきたのだから。途中変な奴がパーティーに加わっていたかもしれないが、今はもう記憶の彼方だ。全ての事情に決着をつけるため、お嬢は静かにムチを構えた。
初戦32でドル挑む。
ち:74 Eドラゴンテイル
す:110 Eみかわしの服
み:49 Eホワイトシールド
か:171 Eしあわせのぼうし
こ:131 E命のブレスレット
し:138
HP:256
MP:233
ムチ:23
杖:21
格闘:8
おいろけ:87
結果 惨敗
お嬢の必死な抗戦も虚しく敗れてしまう。分身を追い詰めるのが精一杯の一戦であった。敗因も数多くあるので、ひとまずは川沿いの教会で作戦の練り直しだ。
まずは先ほどの戦闘で取れたデータを検証してみよう。
回復ペースは平均で2ターンに一度
ドルマゲスAの攻撃は約65D
ガレキ攻撃は約140D
ムチ攻撃は約40D
ドルマゲスBCの攻撃は約54D
双竜打ち単発で100D前後
テンション50乗せ双竜打ちでBCに与えるDは542前後
これだけで見れば正攻法ではとても勝てそうにない。
まだまだ詰められる所はあったので、やれることは全て実行することにした。作戦はそれからだ。今まで入手していなかったアイテムを全て回収。ドーピングも全て施した。これで今できることは全て完了である。
道中、おっさんから
そんなレベルでドルマゲスに挑もうとしている
お前達はある意味勇者かもしれんな
と言われる。
確かに、たった一人でドルマゲス討伐へ向かうお嬢は勇者だ。棺桶の中でドルマゲスが討伐されるのを待っているヤンガス達もある意味勇者だ。ほんとすごい意味で変態集団である。ドルマゲスも真っ青だなこりゃ!
再びテスト戦へ
ち:80
す:114
み:55
か:171
こ:137
し:144
H:268
M:240
結果 惨敗
回復に限りがある為どうしても消耗戦で負けてします。
というかこの程度の変化で劇的に変わったら、今まで苦労していないか…。こうなってくると、いよいよ禁断の魔法に手を出したくなってしまう。だけどあの魔法で一掃していくのは何とも味気ない。まだ何か解決策があるはずだ。考えろ、お嬢!
お嬢は決して火力が甘いわけじゃない。それなりのダメージを蓄積できるのだから問題ない。そうなれば相手の攻撃を如何に耐えるかがポイントになるだろう。
もう一度ドルマゲスの攻撃手段を考えてみよう。
攻撃 物理攻撃
ガレキ 物理攻撃
ムチ 属性なし?
かまいたち バギ属性
しんくうは バギ属性
相手の攻撃は物理攻撃がメインになるのだから、守備力を上げるのが一番だ。守備力を上げるにはスクルトが一番確実だが、いてつく波動を定期的に打ってくるので相性はよくない。そうなると装備の強化となるのだが、現時点で取れる装備となると残りはドラゴンローブだけとなる。はっきり言って苦労に見合うほどの成果があるとは思えない。やはりマダンテに頼るしかないのか…?
しかしある程度戦闘を重ねるうちにある事に気づいた。ドルマゲスの攻撃はムチを除いて全て回避可能なのである。そういえばお嬢の格闘スキルに回避率がアップするものがあったな。思い浮かんだものの、確かめるにはかなりの労力となる。何せスキルポイントがまったく足りないので、かなり前からやり直さねばならない。しかも、それで効果がまったく期待できなければ精神的ショックが大きすぎる…。果たしてどっちを選ぶべきか…
悩んだ挙句、俺の目の前には少し前に経験したはずの船入手直後の光景が広がっていた。
まるで剣士像の洞窟にいるような気分だ。あっちを見てもこっちを見てもアンデットだらけ。おまけにモンスターのレベルも確実に上がっている。ちょっと気を抜くだけで教会送りである。あぁ、世界の中心で叫びたい。
呪いと奇襲だけは勘弁してくれ!っと。
ミイラ男&マミー&ブラッドの大群と出会うとこの世の終わりを見ているようで恐ろしい。マジで。緊張度で言うとメタルキング2体に会ったときと同じくらい緊張するから悲しい。
はっきり言ってこのレベルでは、進むことはおろか雑魚戦をこなすのもいっぱいいっぱいな感じでダメだ。逃走も全然安定しないので、とりあえずトロデーン城ではぐれメタルと鬼ごっこをしたほうが賢明のようだ。ドルマゲスに引導を渡す前に、こちらが絶命してばかりいてはお笑い草である。
棺桶の中の人たちは楽だねぇ、なんてことを呟きながらトロデーン城へと翼を広げた。
闇の遺跡 レベル32着
はぐれメタルと鬼ごっこで愛を深めた結果レベルは5上昇。かなり猛烈なストーキング状態だったので、心身ともに疲れている。しばらくは求愛活動したくないなぁ…。
さて、さすがにここまでくると気づけば全滅、なんてことはあまりなくなった。逃走も100%成功するようになったので、かなりサクサクと進めるように。うーん、愛の力は偉大だな。
やっぱり最後は愛が勝つんだなっと一人納得しながら、お嬢は最後の扉に手をかけた。
雑魚戦攻略 〜闇の遺跡〜
『ブラッドマミー』
もちろん呪いが危険です。1ターンで仕留めるのはかなり難しいので、体力に余裕があるとき以外は逃げたほうが良いでしょう。
ラリメダは五分五分くらいの成功率なので、お好きなように。
『ソードファントム』
高い攻撃力が脅威。油断するとあっという間に棺桶行きとなりますので、注意が必要です。補助系はほとんど効きませんが、イオ耐性は緩いのでイオラで退場していただきましょう。
『しにがみきぞく』
単体の強さでは遺跡の中でもトップクラス。おまけに集団で現れることが多いので、かなり危険な存在です。レベルが低いうちは避けたほうが無難でしょう。
どうしても倒す場合は、補助系で少しでも攻撃の手を緩めさせてから掃除しましょう。
『なぞのしんかん』
ベギラゴンと恐怖の呪いの玉を使います。マホカンタを張るとベギラゴンを使用しなくなりますので注意を。補助系も効かないので、できるなら相手にしないほうがよい。
『トロル』
痛恨の一撃タイプです。到着時当初のレベルだと、一気に葬られますのでレベルを上げずに戦うのは危険です。HPもかなり高めなので、必要がないときは逃げましょう。
その扉の向こうには敵意の矛先であるアイツがいた。
どうやらかなり体力を消耗しているらしく、弱っている様子だ。この好機を逃すわけにはいかない。例え仲間が全員棺桶に引きこもっていようともお嬢の闘志に影響はない。一人でドルマゲスと闘う、その為に生き抜いてきたのだから。途中変な奴がパーティーに加わっていたかもしれないが、今はもう記憶の彼方だ。全ての事情に決着をつけるため、お嬢は静かにムチを構えた。
初戦32でドル挑む。
ち:74 Eドラゴンテイル
す:110 Eみかわしの服
み:49 Eホワイトシールド
か:171 Eしあわせのぼうし
こ:131 E命のブレスレット
し:138
HP:256
MP:233
ムチ:23
杖:21
格闘:8
おいろけ:87
結果 惨敗
お嬢の必死な抗戦も虚しく敗れてしまう。分身を追い詰めるのが精一杯の一戦であった。敗因も数多くあるので、ひとまずは川沿いの教会で作戦の練り直しだ。
まずは先ほどの戦闘で取れたデータを検証してみよう。
回復ペースは平均で2ターンに一度
ドルマゲスAの攻撃は約65D
ガレキ攻撃は約140D
ムチ攻撃は約40D
ドルマゲスBCの攻撃は約54D
双竜打ち単発で100D前後
テンション50乗せ双竜打ちでBCに与えるDは542前後
これだけで見れば正攻法ではとても勝てそうにない。
まだまだ詰められる所はあったので、やれることは全て実行することにした。作戦はそれからだ。今まで入手していなかったアイテムを全て回収。ドーピングも全て施した。これで今できることは全て完了である。
道中、おっさんから
そんなレベルでドルマゲスに挑もうとしている
お前達はある意味勇者かもしれんな
と言われる。
確かに、たった一人でドルマゲス討伐へ向かうお嬢は勇者だ。棺桶の中でドルマゲスが討伐されるのを待っているヤンガス達もある意味勇者だ。ほんとすごい意味で変態集団である。ドルマゲスも真っ青だなこりゃ!
再びテスト戦へ
ち:80
す:114
み:55
か:171
こ:137
し:144
H:268
M:240
結果 惨敗
回復に限りがある為どうしても消耗戦で負けてします。
というかこの程度の変化で劇的に変わったら、今まで苦労していないか…。こうなってくると、いよいよ禁断の魔法に手を出したくなってしまう。だけどあの魔法で一掃していくのは何とも味気ない。まだ何か解決策があるはずだ。考えろ、お嬢!
お嬢は決して火力が甘いわけじゃない。それなりのダメージを蓄積できるのだから問題ない。そうなれば相手の攻撃を如何に耐えるかがポイントになるだろう。
もう一度ドルマゲスの攻撃手段を考えてみよう。
攻撃 物理攻撃
ガレキ 物理攻撃
ムチ 属性なし?
かまいたち バギ属性
しんくうは バギ属性
相手の攻撃は物理攻撃がメインになるのだから、守備力を上げるのが一番だ。守備力を上げるにはスクルトが一番確実だが、いてつく波動を定期的に打ってくるので相性はよくない。そうなると装備の強化となるのだが、現時点で取れる装備となると残りはドラゴンローブだけとなる。はっきり言って苦労に見合うほどの成果があるとは思えない。やはりマダンテに頼るしかないのか…?
しかしある程度戦闘を重ねるうちにある事に気づいた。ドルマゲスの攻撃はムチを除いて全て回避可能なのである。そういえばお嬢の格闘スキルに回避率がアップするものがあったな。思い浮かんだものの、確かめるにはかなりの労力となる。何せスキルポイントがまったく足りないので、かなり前からやり直さねばならない。しかも、それで効果がまったく期待できなければ精神的ショックが大きすぎる…。果たしてどっちを選ぶべきか…
悩んだ挙句、俺の目の前には少し前に経験したはずの船入手直後の光景が広がっていた。
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