ゼシカお嬢もたまには雲になりたい Level14
2005年2月25日 YARIKOMI意気消沈、あるいは戦意喪失とも呼べる状態で見事ドルマゲスを撃破したお嬢。数々の猛攻を耐え忍び、華麗な動きでドルマゲスに攻撃を加えながら闘っていたお嬢の姿はまさに闘いの女神のようであった。すごいぞお嬢、かっこいいぞお嬢。
――以上棒読み――
宿敵でもあったドルマゲスを討ち取り、歓喜の声を上げるお嬢ご一行。棺桶の中で息を潜めていた主人公達もここぞとばかりに起き上がり、勝利への感動をかみしめている。
しかし少々ヒートアップしすぎたのか、ヤンガスが「アッシたちはついにドルマゲスを倒した」なんて狂言を言い出す。おいおい、いったい君はどこのドルマゲスと闘ってきたんだ?
ククールも俺達がやり遂げたなどと言い始め見ていられない。棺桶の中は相当なパラダイスのようである。
そんな時おっさんが急ぎ足で駆け寄ってきた。しかし、どこをどう見てもいつもの魔物スタイルである。ヤンガス達はドルマゲスを倒したと言っているがおっさんはそれを信じようとしない。
まったくだ、ヤンガス達がいつどこでドルマゲスを倒したのか俺も聞きたいところだ。
呪いが解けずにうなだれるおっさんだったが、とりあえずは宿屋に戻ることに。正直かなりお疲れの様子なので早速宿屋へ直行するご一行。お嬢が不穏な動きをしているのも露知らず…
翌朝、ヤンガスに叩き起こされてしまう。話によるとお嬢が行方不明になってしまったとのこと。なーんだ、お嬢がいなくなっただけか。
…ん?お嬢がいなくなった?
お、お嬢が行方不明になったってェエェ!?
なんてことだ…お嬢一人旅と題してここまで来たのに、肝心の主役がいなくてどうする!?この旅もこんな結末で終わってしまうのか…そんな中途半端というか後味悪いというか…。
そりゃー確かにちょっとだけつらい旅だったかもしれないよ?
か弱い女の子一人に棺桶を全部押し付けたり〜本来は4人で力をあわせるところを全部一人で乗り切らせたり〜一人で何とか撃破してきたのに、まるでみんなで力をあわせて倒した!みたいなことを仲間が言ったり〜…
ふむ…割と逃げたくなるような要素ばかりだ。
だからといって戦線離脱されてはお話にならないので、探すしかないよなぁ。しかし、今残っているのはまったく育ててもいない雑魚ばかり。おまけにお嬢一人旅なのだから、鍛えてしまうの気が引けてしまう。
うーん…うーん…。更に何でかわからないけど、何でかわからないけどお嬢と闘うような予感がする。何故かはわからないが。
そうなってくると、このメンツじゃとても相手にならないぞ…。さてさてどうするかな…・・・・・
では、ここでキャラを変えてここからのイベントをどう乗り切るかを説明いたします。
これからしばらくハワードイベントをこなしていくにあたり、いくつかの前提を提示しておきます。
『ライドンの塔〜呪われしゼシカ対決前』
まずは主人公達のレベルを紹介しておきます。
主人公…7 ヤンガス…7 ククール…11
ここまでは全て主人公達のみで切り抜けていきます。
しかしただ攻略していっただけでは面白みに欠けるので、いくつかの制約でも付けたいと思います。
1−攻撃&特技の使用禁止 2−アイテムの装備及び使用禁止
攻撃は2との相乗効果によりあってない無いような制約です。
呪文は回復魔法が使えてしまうのではないかと思われますが、心配無用です。
敵の攻撃を受ければ、ほぼ確実に棺桶送りとなります。
特技を禁止にしたのはスカモンで楽に雑魚戦を終わらせることができてしまう、という難易度による問題と、スカモンを集め育ててきたのはストーリー上ゼシカ(=オーナー)だけとなりますので、それ以外の者に呼ばれて来るというのは釈然としないという演出上の理由からです。
2の制約については、もちろん難易度を高める目的とゼシカが全てのアイテム及びゴールドの管理をしていたのでそれらも全て持っていかないのはおかしい、というこれまた演出上の目的からです。
こういう理由付けをすることでプレイに対してのモチベーションが変わっていくのです。私の場合は。
ゲームが決めたご都合主義に真っ向から対立しますよ!
これらにより主人公達は、目的を達成するまで全て逃走し続けなければいけません。100%運頼みとなりますのでワクワクしてきますね!最近こんなのばっかだよ。
『呪われしゼシカ戦』
ここでは今まで集めたスカウトモンスター達で攻略していきます。
さて、何故スカウトモンスターで攻略するのかいくつか補足したいと思います。
『ありきたりな攻略は好ましくない』
真っ先に思いついたのが、3人による低レベル撃破です。
しかしこんな方法はまったく珍しくありません。恐らく何人もの方が既に経験、観覧しているでしょう。
珍しくないということは面白みも欠けるということ。それではどんな縛りをつければ、よりエンターテイメント性が増すのか考えていましたが逆に3人以外のもので攻略はできないものか?と思いました。そこで白羽の矢が立ったのがスカウトモンスターです。
スカウトモンスターで呪われしゼシカを攻略するというのは、私自身は見たことが無かったのでこれを却下する理由はありませんでした。
『スカモンのほうが主人公達より関係が深い』
今回のやりこみでは、他にもいくつか決めておいたラインがあります。
・おいろけは必ず100まで上げる
・サブイベントも全て制覇する
これには勿論バトルロードも含まれます。バトルロードでオーナーとしてゼシカが頂点を目指そうとすれば、当然スカモン達はゼシカがマスターだと思うはずです。そんなお世話になっているオーナーの危機となれば、きっと救出に向かってくるくらいの絆が存在するのでは?
それに四六時中棺桶に入っている主人公達より、スカモン達のほうが多く接しているのは一目瞭然です。だからこそ今回の攻略にスカモンは最適であると判断しました。
難易度、奇抜性、演出、ストーリーなどを考慮して、今回の企画に至りました。
ただのやりこみはたくさんあります。そこにどれだけエンターテイメント性を詰めこめられるからが私のポリシーなんです。
ところでいきなりスカモンスカモンと連呼しましたが、ドルマゲス戦を終える前にしっかりとバトルロードイベントはこなしておきましたので無問題です。
今回はこんなところで〆ましょうかね。どうやって理由付けをするか考えるので疲れちゃいましたから(笑)
――以上棒読み――
宿敵でもあったドルマゲスを討ち取り、歓喜の声を上げるお嬢ご一行。棺桶の中で息を潜めていた主人公達もここぞとばかりに起き上がり、勝利への感動をかみしめている。
しかし少々ヒートアップしすぎたのか、ヤンガスが「アッシたちはついにドルマゲスを倒した」なんて狂言を言い出す。おいおい、いったい君はどこのドルマゲスと闘ってきたんだ?
ククールも俺達がやり遂げたなどと言い始め見ていられない。棺桶の中は相当なパラダイスのようである。
そんな時おっさんが急ぎ足で駆け寄ってきた。しかし、どこをどう見てもいつもの魔物スタイルである。ヤンガス達はドルマゲスを倒したと言っているがおっさんはそれを信じようとしない。
まったくだ、ヤンガス達がいつどこでドルマゲスを倒したのか俺も聞きたいところだ。
呪いが解けずにうなだれるおっさんだったが、とりあえずは宿屋に戻ることに。正直かなりお疲れの様子なので早速宿屋へ直行するご一行。お嬢が不穏な動きをしているのも露知らず…
翌朝、ヤンガスに叩き起こされてしまう。話によるとお嬢が行方不明になってしまったとのこと。なーんだ、お嬢がいなくなっただけか。
…ん?お嬢がいなくなった?
お、お嬢が行方不明になったってェエェ!?
なんてことだ…お嬢一人旅と題してここまで来たのに、肝心の主役がいなくてどうする!?この旅もこんな結末で終わってしまうのか…そんな中途半端というか後味悪いというか…。
そりゃー確かにちょっとだけつらい旅だったかもしれないよ?
か弱い女の子一人に棺桶を全部押し付けたり〜本来は4人で力をあわせるところを全部一人で乗り切らせたり〜一人で何とか撃破してきたのに、まるでみんなで力をあわせて倒した!みたいなことを仲間が言ったり〜…
ふむ…割と逃げたくなるような要素ばかりだ。
だからといって戦線離脱されてはお話にならないので、探すしかないよなぁ。しかし、今残っているのはまったく育ててもいない雑魚ばかり。おまけにお嬢一人旅なのだから、鍛えてしまうの気が引けてしまう。
うーん…うーん…。更に何でかわからないけど、何でかわからないけどお嬢と闘うような予感がする。何故かはわからないが。
そうなってくると、このメンツじゃとても相手にならないぞ…。さてさてどうするかな…・・・・・
では、ここでキャラを変えてここからのイベントをどう乗り切るかを説明いたします。
これからしばらくハワードイベントをこなしていくにあたり、いくつかの前提を提示しておきます。
『ライドンの塔〜呪われしゼシカ対決前』
まずは主人公達のレベルを紹介しておきます。
主人公…7 ヤンガス…7 ククール…11
ここまでは全て主人公達のみで切り抜けていきます。
しかしただ攻略していっただけでは面白みに欠けるので、いくつかの制約でも付けたいと思います。
1−攻撃&特技の使用禁止 2−アイテムの装備及び使用禁止
攻撃は2との相乗効果によりあってない無いような制約です。
呪文は回復魔法が使えてしまうのではないかと思われますが、心配無用です。
敵の攻撃を受ければ、ほぼ確実に棺桶送りとなります。
特技を禁止にしたのはスカモンで楽に雑魚戦を終わらせることができてしまう、という難易度による問題と、スカモンを集め育ててきたのはストーリー上ゼシカ(=オーナー)だけとなりますので、それ以外の者に呼ばれて来るというのは釈然としないという演出上の理由からです。
2の制約については、もちろん難易度を高める目的とゼシカが全てのアイテム及びゴールドの管理をしていたのでそれらも全て持っていかないのはおかしい、というこれまた演出上の目的からです。
こういう理由付けをすることでプレイに対してのモチベーションが変わっていくのです。私の場合は。
ゲームが決めたご都合主義に真っ向から対立しますよ!
これらにより主人公達は、目的を達成するまで全て逃走し続けなければいけません。100%運頼みとなりますのでワクワクしてきますね!最近こんなのばっかだよ。
『呪われしゼシカ戦』
ここでは今まで集めたスカウトモンスター達で攻略していきます。
さて、何故スカウトモンスターで攻略するのかいくつか補足したいと思います。
『ありきたりな攻略は好ましくない』
真っ先に思いついたのが、3人による低レベル撃破です。
しかしこんな方法はまったく珍しくありません。恐らく何人もの方が既に経験、観覧しているでしょう。
珍しくないということは面白みも欠けるということ。それではどんな縛りをつければ、よりエンターテイメント性が増すのか考えていましたが逆に3人以外のもので攻略はできないものか?と思いました。そこで白羽の矢が立ったのがスカウトモンスターです。
スカウトモンスターで呪われしゼシカを攻略するというのは、私自身は見たことが無かったのでこれを却下する理由はありませんでした。
『スカモンのほうが主人公達より関係が深い』
今回のやりこみでは、他にもいくつか決めておいたラインがあります。
・おいろけは必ず100まで上げる
・サブイベントも全て制覇する
これには勿論バトルロードも含まれます。バトルロードでオーナーとしてゼシカが頂点を目指そうとすれば、当然スカモン達はゼシカがマスターだと思うはずです。そんなお世話になっているオーナーの危機となれば、きっと救出に向かってくるくらいの絆が存在するのでは?
それに四六時中棺桶に入っている主人公達より、スカモン達のほうが多く接しているのは一目瞭然です。だからこそ今回の攻略にスカモンは最適であると判断しました。
難易度、奇抜性、演出、ストーリーなどを考慮して、今回の企画に至りました。
ただのやりこみはたくさんあります。そこにどれだけエンターテイメント性を詰めこめられるからが私のポリシーなんです。
ところでいきなりスカモンスカモンと連呼しましたが、ドルマゲス戦を終える前にしっかりとバトルロードイベントはこなしておきましたので無問題です。
今回はこんなところで〆ましょうかね。どうやって理由付けをするか考えるので疲れちゃいましたから(笑)
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