ゼシカお嬢様を励ます会 Level15
2005年2月26日 YARIKOMI今回の物語は、現在より少し時をさかのぼったストーリーです。
大体どの辺りかというと
もはや人間としての耐久力の臨界点ぎりぎりまで粘りに粘っていた最終局面、あと一撃でようやく今までの長い悪夢から開放され、今日の日記の内容でものんびり考えられるかな〜なんて思ってた矢先に、今まで一度もなかった先手を取られるという悪質極まりない嫌がらせをされ、更におたけびなる暴挙にうつり成功させるという極悪非道な手段によって戦意を根こそぎ削り落とされた後の話です。
さてさて、ドルマゲスに痛い痛い敗退をして茫然自失になりかけていたお嬢ご一行。
ふと将来について考えていたのだが、このままドルマゲスを倒すと次は問題のお嬢離脱期間である。離脱するだけならまだいいが、最後にはお嬢と拳を重ねなければいけないというデザート付きである。
このまま何も考えずに行くと、3人での低レベル撃破というイカを醤油無しで食べたような何ともいえない後味の終わり方になってしまう。
事の重大さに気づいた私は、お嬢達をひとまず小休止させ一人策を練ることにした。
そして、そこにスカモンで撃破という醤油と3人全裸で逃走という山葵を手に入れることができたのである。すぱいしー。
そうと決まればお嬢が蒸発してしまう前に、戦力を集めておかなければならない。早速バトルロード制覇へ向けて動き出した。
まずは主力となるBクラスのスカモンを出現させるために、モリーの実家(多分)へ向かうことにした。そしてそこである驚愕の真実に気づいた。
モリーに話しかけてすらいなかったようである。
少々隙を突かれてしまったが、ドルマゲスに非道の限りを尽くされた俺にとっては何らダメージは無い。無問題である。
モリーに手配されたスカモン達を、さくさくモリーのところを連行していくお嬢。さすがチャゴスを縄で縛ってでも連れて行こうとしただけのことはある。
手つきがもはや素人ではない。
バトルロード参加を認められたお嬢。早速チーム名を決めようと思ったが、ハイセンスなネーミングが思いつかない。一向に思いつくことができなかったので、適当にうまのふんと名付けた。理由はとくに無い。インスピレーションである。
まずはトラペッタの暴れん坊、絶対王者ドランゴを捕獲しようかな。万能薬を腰に携え、意気揚々とドランゴの元へ飛び立つ。
いかにもあれが効きそうな出で立ちだったので、「ラリホー」と囁いてみた。すると案の定、絶対王者は高いびきである。後は寝ている子を起こさないように控えめにテンションを高め、絶対成仏という異名を持つ双竜打ちでK.O。
早速仲間に加わったドランゴだが、ステータスが異様に低い。どれくらい低いかというとハルクとアポロンを足して7.6で割ったくらい低い。
思わぬパチモンの登場により、とてもひどい憤りを感じるお嬢。主人公が引きこもっているのが原因、と何故か思いつく。何故かは分からないが思いついた。
まぁギリギリ一期生よりはほんのり強かったので採用することに。躊躇することなくスライムをトラペッタに飛ばす。お前はあそこへ転勤だ!
次は全知全能の神と称されている破壊神だんきちをスカウトすることに。
こいつもまた例の如くあれが効きそうな雰囲気を漂わせているので、「ラリホー」と呟く。すると呟いただけにも関わらず、あっという間に夢の中である。
そのまま密かにテンションを盛り上げ、夢見心地のままムチの嵐で終了である。結局こいつの何が破壊神なのか思い知らされることは無かった。
またまた例の如くパラは低下しているが、こちらは許容範囲だろうか。戦力にはなってくれそうだな。
最後はやっぱりあいつである。風の噂では昔、水戸黄門とかいうお偉いさんの側近として活躍していたとか。名前は〜確か…かくさん?
かくさんが潜んでいるという嫌な嫌な闇の遺跡周辺を探すことに。するとがいこつのような、というかがいこつがこっちに向かってくる。
名前を見ると…すけさん?あれ、すけさんか。人間の記憶などまったく当てにならないものだ。
コイツも多少攻撃力が高いものの、見た目HPが低そうなので補助なしでテンションをあげていくことに。相手の攻撃を受けても怯まずに溜め続けているお嬢。ってか相手の攻撃を受けながら溜めるなんて荒業、魔法使いの領域じゃねえ。
正直戦利品に紋所があるんじゃないかと期待したが無かった。
残念だったねーとお嬢にふるがネタが分からない様子。
ジェネレーションギャップを感じた。
さて、一通りの戦力は揃った。当面の目標はDランク制覇後アポロンの勧誘、ということにする。Dランク制覇の為、お嬢一行はモリーの愛の巣《多分》へ向かうのであった。
ここからはDランクまでの流れを語りたいところなのだが、何せ敵も弱けりゃ味方も弱いだけに見せ場も無い。ただ一つ思ったことは、
ドランゴが火炎を吐いてくれてこれほど嬉しかったことは今までなかった
まぁ理由は言わなくても察してもらえると思うけどね。ハハハ。
無事Dランクを制覇することができ、いよいよアポロンなどの戦力が補給できる時期が来た。まさに世はドラフト戦国時代の始まりである。(誇張)
とりあえずアポロンが目撃されているゴルドへ駆けつけることに。しかしキメラの翼では行けないようだ。まだ登録していなかったとは迂闊だった。
久しぶりの船旅になったのだが、ここで思いもよらぬ強敵と出会う。皆はこう話すと大抵烏賊の姿を想像するだろう。だが、それは甘い!
今回の強敵はこの方、『デ ス セ イ レ ン』である。
確かに彼女の攻撃自体は大して強くない。はっきり言って雑魚である。だが、彼女にはファイナルウエポンとして『さそう踊り』があるのだ。
さそうおどりかよ、と呆れてしまう人もいるかもしれない。だが、それは甘い!大甘である!沖縄名物ちんすこうより甘い!
彼女のさそうおどりだけは、『だけは』何故かお嬢が9割方つられて踊ってしまうのだ!
さそうおどりは計21回踊られたわけなのだが、その内19回もつられているのだ。
じゃあお嬢がそういうスタン系に効きやすい体質なんだなと思うかもしれないが、それも違うのだ。むしろ逆である。今まで数々のスタン系をもろともせず勝ち進んできたのがお嬢である。
サタンのステテコダンスに動じることは無く、パペット小僧の笑えるストーリーにも冷徹な笑みを浮かべ、おどる宝石のさそうおどりにいたっては何事も無かったかのように攻撃を繰り出していたのである。
そんな鋼の心臓を持っているかのようなお嬢が19回もさそわれてしまったのだ。これはもはやあれしか考えられない…きっとそうに違いない…
おっぱいつながりか?そうなのか?
きっとおっぱい星人にしか分かりえない何かがあったに違いない。むしろそう思いたい。ドラクエにもとうとう空前のおっぱいブームが巻き起こっているのだな。今思えばハッ○ンがパフパフを使えた時点で今日の光景は予想できていたものなのかもしれない。
ふむ…こんなにスペースを使ってしまったわけだが。普通のプレイヤーなら何の変哲も無い思い出にも残らないはずのデスセイレンでここまで語れてしまうのだから、私がどれくらい衝撃を受けたかは感じ取れてもらえたはずである。我ながらあほくさいネタを拾ってしまったものだと感心してならない出来事であった。
というか最後のネタがこんな〆でいいのか(笑)
大体どの辺りかというと
もはや人間としての耐久力の臨界点ぎりぎりまで粘りに粘っていた最終局面、あと一撃でようやく今までの長い悪夢から開放され、今日の日記の内容でものんびり考えられるかな〜なんて思ってた矢先に、今まで一度もなかった先手を取られるという悪質極まりない嫌がらせをされ、更におたけびなる暴挙にうつり成功させるという極悪非道な手段によって戦意を根こそぎ削り落とされた後の話です。
さてさて、ドルマゲスに痛い痛い敗退をして茫然自失になりかけていたお嬢ご一行。
ふと将来について考えていたのだが、このままドルマゲスを倒すと次は問題のお嬢離脱期間である。離脱するだけならまだいいが、最後にはお嬢と拳を重ねなければいけないというデザート付きである。
このまま何も考えずに行くと、3人での低レベル撃破というイカを醤油無しで食べたような何ともいえない後味の終わり方になってしまう。
事の重大さに気づいた私は、お嬢達をひとまず小休止させ一人策を練ることにした。
そして、そこにスカモンで撃破という醤油と3人全裸で逃走という山葵を手に入れることができたのである。すぱいしー。
そうと決まればお嬢が蒸発してしまう前に、戦力を集めておかなければならない。早速バトルロード制覇へ向けて動き出した。
まずは主力となるBクラスのスカモンを出現させるために、モリーの実家(多分)へ向かうことにした。そしてそこである驚愕の真実に気づいた。
モリーに話しかけてすらいなかったようである。
少々隙を突かれてしまったが、ドルマゲスに非道の限りを尽くされた俺にとっては何らダメージは無い。無問題である。
モリーに手配されたスカモン達を、さくさくモリーのところを連行していくお嬢。さすがチャゴスを縄で縛ってでも連れて行こうとしただけのことはある。
手つきがもはや素人ではない。
バトルロード参加を認められたお嬢。早速チーム名を決めようと思ったが、ハイセンスなネーミングが思いつかない。一向に思いつくことができなかったので、適当にうまのふんと名付けた。理由はとくに無い。インスピレーションである。
まずはトラペッタの暴れん坊、絶対王者ドランゴを捕獲しようかな。万能薬を腰に携え、意気揚々とドランゴの元へ飛び立つ。
いかにもあれが効きそうな出で立ちだったので、「ラリホー」と囁いてみた。すると案の定、絶対王者は高いびきである。後は寝ている子を起こさないように控えめにテンションを高め、絶対成仏という異名を持つ双竜打ちでK.O。
早速仲間に加わったドランゴだが、ステータスが異様に低い。どれくらい低いかというとハルクとアポロンを足して7.6で割ったくらい低い。
思わぬパチモンの登場により、とてもひどい憤りを感じるお嬢。主人公が引きこもっているのが原因、と何故か思いつく。何故かは分からないが思いついた。
まぁギリギリ一期生よりはほんのり強かったので採用することに。躊躇することなくスライムをトラペッタに飛ばす。お前はあそこへ転勤だ!
次は全知全能の神と称されている破壊神だんきちをスカウトすることに。
こいつもまた例の如くあれが効きそうな雰囲気を漂わせているので、「ラリホー」と呟く。すると呟いただけにも関わらず、あっという間に夢の中である。
そのまま密かにテンションを盛り上げ、夢見心地のままムチの嵐で終了である。結局こいつの何が破壊神なのか思い知らされることは無かった。
またまた例の如くパラは低下しているが、こちらは許容範囲だろうか。戦力にはなってくれそうだな。
最後はやっぱりあいつである。風の噂では昔、水戸黄門とかいうお偉いさんの側近として活躍していたとか。名前は〜確か…かくさん?
かくさんが潜んでいるという嫌な嫌な闇の遺跡周辺を探すことに。するとがいこつのような、というかがいこつがこっちに向かってくる。
名前を見ると…すけさん?あれ、すけさんか。人間の記憶などまったく当てにならないものだ。
コイツも多少攻撃力が高いものの、見た目HPが低そうなので補助なしでテンションをあげていくことに。相手の攻撃を受けても怯まずに溜め続けているお嬢。ってか相手の攻撃を受けながら溜めるなんて荒業、魔法使いの領域じゃねえ。
正直戦利品に紋所があるんじゃないかと期待したが無かった。
残念だったねーとお嬢にふるがネタが分からない様子。
ジェネレーションギャップを感じた。
さて、一通りの戦力は揃った。当面の目標はDランク制覇後アポロンの勧誘、ということにする。Dランク制覇の為、お嬢一行はモリーの愛の巣《多分》へ向かうのであった。
ここからはDランクまでの流れを語りたいところなのだが、何せ敵も弱けりゃ味方も弱いだけに見せ場も無い。ただ一つ思ったことは、
ドランゴが火炎を吐いてくれてこれほど嬉しかったことは今までなかった
まぁ理由は言わなくても察してもらえると思うけどね。ハハハ。
無事Dランクを制覇することができ、いよいよアポロンなどの戦力が補給できる時期が来た。まさに世はドラフト戦国時代の始まりである。(誇張)
とりあえずアポロンが目撃されているゴルドへ駆けつけることに。しかしキメラの翼では行けないようだ。まだ登録していなかったとは迂闊だった。
久しぶりの船旅になったのだが、ここで思いもよらぬ強敵と出会う。皆はこう話すと大抵烏賊の姿を想像するだろう。だが、それは甘い!
今回の強敵はこの方、『デ ス セ イ レ ン』である。
確かに彼女の攻撃自体は大して強くない。はっきり言って雑魚である。だが、彼女にはファイナルウエポンとして『さそう踊り』があるのだ。
さそうおどりかよ、と呆れてしまう人もいるかもしれない。だが、それは甘い!大甘である!沖縄名物ちんすこうより甘い!
彼女のさそうおどりだけは、『だけは』何故かお嬢が9割方つられて踊ってしまうのだ!
さそうおどりは計21回踊られたわけなのだが、その内19回もつられているのだ。
じゃあお嬢がそういうスタン系に効きやすい体質なんだなと思うかもしれないが、それも違うのだ。むしろ逆である。今まで数々のスタン系をもろともせず勝ち進んできたのがお嬢である。
サタンのステテコダンスに動じることは無く、パペット小僧の笑えるストーリーにも冷徹な笑みを浮かべ、おどる宝石のさそうおどりにいたっては何事も無かったかのように攻撃を繰り出していたのである。
そんな鋼の心臓を持っているかのようなお嬢が19回もさそわれてしまったのだ。これはもはやあれしか考えられない…きっとそうに違いない…
おっぱいつながりか?そうなのか?
きっとおっぱい星人にしか分かりえない何かがあったに違いない。むしろそう思いたい。ドラクエにもとうとう空前のおっぱいブームが巻き起こっているのだな。今思えばハッ○ンがパフパフを使えた時点で今日の光景は予想できていたものなのかもしれない。
ふむ…こんなにスペースを使ってしまったわけだが。普通のプレイヤーなら何の変哲も無い思い出にも残らないはずのデスセイレンでここまで語れてしまうのだから、私がどれくらい衝撃を受けたかは感じ取れてもらえたはずである。我ながらあほくさいネタを拾ってしまったものだと感心してならない出来事であった。
というか最後のネタがこんな〆でいいのか(笑)
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