メラと呼ばれた兵器 Level20
2005年3月3日 YARIKOMI外に出ると大勢の野次馬が集まっていた。ここの住民は度胸があるな。上を見上げると、空にとてつもなく厚い雲が覆われていて昼夜が変わっても変化が訪れない。なにやらとても不気味である。
庭のほうでは、お嬢が今まさにチェルスへ牙を向けようとしているではないか。チェルスの命とお嬢の名誉のため、今度こそ阻止しなくては!
しかし、今の主人公達でのレベルでは到底歯がたたない。何せベビーサタンにすら全滅させられるのだから、俺もびっくりの弱さだ。くっそー、全滅回数なら誰にでも負けない自信があるというのに、何故生かせないのだ!
だがそんな苦悩している私を、スカモン達が闘いたそうにこちらを見ているではないか。お前ら…そんなにもお嬢のことを慕っていたのか…お嬢はぁ…幸せモンだぜ。
さぁ、闘ってきなさい!お嬢の元に集う精鋭たち!
vs呪われしゼシカ
第一陣 ハルク アポロン ギガンツ
第二陣 リー エースケ だんきち
まずは単純にダメージを蓄積できそうな布陣で挑みます。
初戦 累積ダメージ1681 全滅
いきなりすごいダメージ量を与えた。恐らく、これはかなり引きが良かったパターンではないだろうか?
痛恨が出た上、ハルクもほとんど2回攻撃。なによりシャドーが出てきて攻撃が分散されるというのがなかったのが一番大きかった。おそらくラリホーマさえこなければ撃破できていたと思う。
2回戦 累積ダメージ506 全滅
3回戦 累積ダメージ1017 全滅
4回戦 累積ダメージ761 全滅
5回戦 累積ダメージ883 全滅
6回戦 累積だメージ687 全滅
7回戦 累積ダメージ901 全滅
やはりこれが普通なのだろうか。初戦はかなり理想的なゼシカの行動パターンだったと言うことである。ダメージをうまく蓄積できないのも以下の理由が原因の様だ。
・ラリホーマで行動不能に陥る
・味方の攻撃が甘い
・シャドーを召還される
ラリホーマについては説明不要でしょう。これはどのスカモンにも可能性のある問題であり、こちらがどうこうできるものではないですね。
味方の攻撃に関しては、避けられる、ハルクが2回行動をしない、ギガンツが痛恨を撃たない、があたります。
そして一番の問題がシャドー召還である。
普通の攻略であれば、シャドー召還はゼシカの攻撃の手が緩まるので非常にありがたい行動です。だが、今回の攻略ではとてもやっかいな壁となります。
2回目以降のゼシカは大体2ターンに一回は召還していました。
シャドー自体の戦力は脅威となるほどの強さではないので、それだけならさして問題にはなりません。
しかし、困ったことにスカモン達はシャドーを必ず優先に攻撃するという習性があります。(後に例外が起こりますが)
滞在ターン数に制限のあるスカモンにとって、これは一番の障害になってしまうのです。
さて、このまま粘って勝てるかどうか考えてみました。
スカモンそれぞれが平均以上のダメージをたたき出し、ハルクが全て二回行動をとり、ギガンツが最低1回以上の痛恨を出し、ラリホーマやシャドーなどの妨害を受けなければ撃破となるはずです。要は初回と同じような展開になればいいというわけですね。
これだけなら絶望するほどの勝率ではありません。恐らく何十何百回とやればいずれ勝てるでしょう。どうせならば、ここはスカモン達の能力をフルに生かし、華麗に勝つのがよりおもしろいと判断。チームを再構築いたしましょう。
では、具体的な解決策を考えていきましょう。
まずは必殺技で切り抜けられないか考えてみました。
そこで今確保できるスカモンで有効的に働きそうな必殺技を探すことに。注目したのが暗闇の歌を使い、互いの守備力を0にするという戦術。
もしゼシカの守備力を0にすることができれば、理想のパターンで2100前後の累積ダメージを与えることが望めます。ギガンツの痛恨は省いた計算となりましたので、それなりに期待できることになりますね。早速必要なメンバーを集め、挑戦してみることに。
が、やはり世の中そううまくはいかないものです。15回発動した中15回とも効かず終い。もちろん暗闇の歌を使わずに終わってしまうときもあります。仮に暗闇の歌がいずれ効いたとしても、ここまで不安定な材料を作戦に組み込んでは意味がありません。残念ながら、暗闇の歌で守備力を0にするという作戦は失敗に終わりました。ルカニが効くからいけると思ったんだけどなぁ。
他にも攻撃的な必殺技は何度も試してみました。
トリプルソード 超さみだれ突き テンションブースト ライダーズカーニバル。
いずれも期待していたほどの破壊力があるわけでもなく、そもそもこれらを使える様に構成すると元があまり強くない為に結局は±0といた形になってしまいます。これが毎ターン発動してくれるというなら話は別なのですが。
必殺技はほとんど失敗に終わりました。そうなると残されたのはチーム自体の選抜基準です。今まではステータス優先で選んでいましたが、今度は別の角度から見ていきましょう。
まずは滞在ターンを増やせるかどうかあれこれ移動させてみることに。すると、アポロンとレスラーを入れ替えることでターン数が増える結果に。これで最大4ターンまで行動することが可能になりました。攻撃の要であるハルクとギガンツには1ターンでも多く行動してもらわなければいけません。
これにより今までシャドーを召還されたらほぼ撃破不可能な状況だったのが、一度だけ耐えられる猶予を作ることができました。
もう一つも攻撃力+滞在ターン重視の組み合わせに調整することで4ターン行動できるように。これで以前よりも合わせて2ターン多く行動できるようになりました。
残念ながら力押しで攻める戦法に変わりはありませんでしたが、これが一番勝率の良い組み合わせだと判断しました。
やれることは多分やりました。後は野となれ山となでしこ。
今回は珍しくやりこみ重視の日記になりましたが、これが本来あるべき姿なのだよというツッコミはダメです。
私のレポートは、メインが笑い、オプションでやりこみというお茶目なコンセプトなのですから。
…我ながらとんでもないことを口走るな(笑)
それから日記のタイトルはDQのアバカム並に意味の無いものなので気にしないように。
庭のほうでは、お嬢が今まさにチェルスへ牙を向けようとしているではないか。チェルスの命とお嬢の名誉のため、今度こそ阻止しなくては!
しかし、今の主人公達でのレベルでは到底歯がたたない。何せベビーサタンにすら全滅させられるのだから、俺もびっくりの弱さだ。くっそー、全滅回数なら誰にでも負けない自信があるというのに、何故生かせないのだ!
だがそんな苦悩している私を、スカモン達が闘いたそうにこちらを見ているではないか。お前ら…そんなにもお嬢のことを慕っていたのか…お嬢はぁ…幸せモンだぜ。
さぁ、闘ってきなさい!お嬢の元に集う精鋭たち!
vs呪われしゼシカ
第一陣 ハルク アポロン ギガンツ
第二陣 リー エースケ だんきち
まずは単純にダメージを蓄積できそうな布陣で挑みます。
初戦 累積ダメージ1681 全滅
いきなりすごいダメージ量を与えた。恐らく、これはかなり引きが良かったパターンではないだろうか?
痛恨が出た上、ハルクもほとんど2回攻撃。なによりシャドーが出てきて攻撃が分散されるというのがなかったのが一番大きかった。おそらくラリホーマさえこなければ撃破できていたと思う。
2回戦 累積ダメージ506 全滅
3回戦 累積ダメージ1017 全滅
4回戦 累積ダメージ761 全滅
5回戦 累積ダメージ883 全滅
6回戦 累積だメージ687 全滅
7回戦 累積ダメージ901 全滅
やはりこれが普通なのだろうか。初戦はかなり理想的なゼシカの行動パターンだったと言うことである。ダメージをうまく蓄積できないのも以下の理由が原因の様だ。
・ラリホーマで行動不能に陥る
・味方の攻撃が甘い
・シャドーを召還される
ラリホーマについては説明不要でしょう。これはどのスカモンにも可能性のある問題であり、こちらがどうこうできるものではないですね。
味方の攻撃に関しては、避けられる、ハルクが2回行動をしない、ギガンツが痛恨を撃たない、があたります。
そして一番の問題がシャドー召還である。
普通の攻略であれば、シャドー召還はゼシカの攻撃の手が緩まるので非常にありがたい行動です。だが、今回の攻略ではとてもやっかいな壁となります。
2回目以降のゼシカは大体2ターンに一回は召還していました。
シャドー自体の戦力は脅威となるほどの強さではないので、それだけならさして問題にはなりません。
しかし、困ったことにスカモン達はシャドーを必ず優先に攻撃するという習性があります。(後に例外が起こりますが)
滞在ターン数に制限のあるスカモンにとって、これは一番の障害になってしまうのです。
さて、このまま粘って勝てるかどうか考えてみました。
スカモンそれぞれが平均以上のダメージをたたき出し、ハルクが全て二回行動をとり、ギガンツが最低1回以上の痛恨を出し、ラリホーマやシャドーなどの妨害を受けなければ撃破となるはずです。要は初回と同じような展開になればいいというわけですね。
これだけなら絶望するほどの勝率ではありません。恐らく何十何百回とやればいずれ勝てるでしょう。どうせならば、ここはスカモン達の能力をフルに生かし、華麗に勝つのがよりおもしろいと判断。チームを再構築いたしましょう。
では、具体的な解決策を考えていきましょう。
まずは必殺技で切り抜けられないか考えてみました。
そこで今確保できるスカモンで有効的に働きそうな必殺技を探すことに。注目したのが暗闇の歌を使い、互いの守備力を0にするという戦術。
もしゼシカの守備力を0にすることができれば、理想のパターンで2100前後の累積ダメージを与えることが望めます。ギガンツの痛恨は省いた計算となりましたので、それなりに期待できることになりますね。早速必要なメンバーを集め、挑戦してみることに。
が、やはり世の中そううまくはいかないものです。15回発動した中15回とも効かず終い。もちろん暗闇の歌を使わずに終わってしまうときもあります。仮に暗闇の歌がいずれ効いたとしても、ここまで不安定な材料を作戦に組み込んでは意味がありません。残念ながら、暗闇の歌で守備力を0にするという作戦は失敗に終わりました。ルカニが効くからいけると思ったんだけどなぁ。
他にも攻撃的な必殺技は何度も試してみました。
トリプルソード 超さみだれ突き テンションブースト ライダーズカーニバル。
いずれも期待していたほどの破壊力があるわけでもなく、そもそもこれらを使える様に構成すると元があまり強くない為に結局は±0といた形になってしまいます。これが毎ターン発動してくれるというなら話は別なのですが。
必殺技はほとんど失敗に終わりました。そうなると残されたのはチーム自体の選抜基準です。今まではステータス優先で選んでいましたが、今度は別の角度から見ていきましょう。
まずは滞在ターンを増やせるかどうかあれこれ移動させてみることに。すると、アポロンとレスラーを入れ替えることでターン数が増える結果に。これで最大4ターンまで行動することが可能になりました。攻撃の要であるハルクとギガンツには1ターンでも多く行動してもらわなければいけません。
これにより今までシャドーを召還されたらほぼ撃破不可能な状況だったのが、一度だけ耐えられる猶予を作ることができました。
もう一つも攻撃力+滞在ターン重視の組み合わせに調整することで4ターン行動できるように。これで以前よりも合わせて2ターン多く行動できるようになりました。
残念ながら力押しで攻める戦法に変わりはありませんでしたが、これが一番勝率の良い組み合わせだと判断しました。
やれることは多分やりました。後は野となれ山となでしこ。
今回は珍しくやりこみ重視の日記になりましたが、これが本来あるべき姿なのだよというツッコミはダメです。
私のレポートは、メインが笑い、オプションでやりこみというお茶目なコンセプトなのですから。
…我ながらとんでもないことを口走るな(笑)
それから日記のタイトルはDQのアバカム並に意味の無いものなので気にしないように。
コメント