ぱふぱふは禁止技にすべき Level22
2005年3月6日 YARIKOMIようやく主導権がお嬢に戻り、旅の再開を果たすことが出来たご一行。さっさとレオパルドちゃまを追跡してもいいのだけれども、ひとまず体をならすということでカジノ再開を促すことに。
そうと決まれば話は早い。久々の登場となるキメラの翼を使いベルガラックへと飛び立った。
そういえばお嬢がご乱心だった頃に、色々と今までの街を訪れて話を聞いていたのだが中々おもしろいことが聞けたのよ。
リーザス村にて
風の噂によるとお嬢が奇妙な連中と同行して旅をしてると囁かれているらしい。なるほど、それは確かな情報だ。
棺桶を複数も引き連れながら旅をしてればそんな噂の一つや二つ沸いてくるだろうに。
武器屋の親父はお嬢がいなくなってから心配で昼も眠れないそうだ。ということはこの親父は、以前は一日中寝ていたわけだ。とんでもない漢だ。お嬢が村を出て正解だったということか。
トラペッタにて
ヤンガス達がお嬢がいないことをいいことに、好き放題言っている。
「ゼシカがいなくなって、改めてありがたみがわかるな」
「あの胸は反則でがす」
「胸に水風船でも入れてんのかと見間違えた」
く、くそ!おまえら!こんなお嬢が大変な目にあってる時だと言うのに…なんて…なんて…
なんておもしろそうな話をしてるんだ!俺も混ぜろよ!
しかし、この話の流れは一見自然に見えてしまうが実はそうでもないのだ。
ククールのありがたみがわかると言う言葉に、ヤンガスはすぐに胸を連想して反応している。ククールもそれに合わせて返事をしているという、端から見ればこんな非常事態になんて不謹慎な発言をしているんだ!と思うかもしれない。だが、それは誤解だ。
考えてもみたまえ。
訳もわからず仲間によって棺桶の中に追放されていた状態だったのが、ようやく開放されたのである。そんな心境の時に真っ先に胸のことなど頭に浮かんでくるだろうか?否。そんな余裕はないはずである。またお嬢が戻ってくれば、棺桶生活に逆戻りなのだから。
つまりククールの言ったありがたみというのは、お嬢の胸が仏様のようだ!ではなく、お嬢がいなくなった事によって開放された自由のありがたみをかみしめたという至極当然な発想なのだ。要するに勘違いしたヤンガスちゃんが悪いのである。このエロス野郎が!
さて、そんな楽しい会話をしていた漢たちも今は棺桶の中である。あんな会話があったなんて知る由もないお嬢はベルガラックのギャリング邸へと向かっていた。
屋敷の中に入ると、なにやら二人の男女が揉め事をしている。どうやらギャリングの跡を継ぐのはどちらかを決めているようである。名前は〜確かユッケとビビンバだったかな?何か違うかもしれないが違和感はないのでこれでいいだろう。
お嬢に気づいた二人は、何故か護衛の依頼を頼みに来る。どいつもこいつも、何で棺桶なんて引きずっている人間に頼むのか?頭は大丈夫だろうか?まぁこちらとしてはさっさとカジノを再開してほしいので承諾することに。説明を受ける為、そふぁーにすわるお嬢。そして何故か他の3人も生き返る。何故か。しかしステータスを見てみてるとしっかり死んでいた。ますます謎だ。
話の流れでどちらの護衛に付くか選ぶことに。正直どっちでもいいんだけど、どちらにしようかなで決めた結果ユッケとなった。選考方法に疑問を感じているようだったが無問題。最近の旅は運だけで乗り切っているようなもんだからね。
途中料理に薬を盛られたり、ユッケに叩き起こされたりしたが俺は気にしない。何せ今日の俺は御仏モードだからな。
舞台となる竜骨の迷宮は砂漠の教会に近いのだが、以前ドラゴンテイルを作る時に材料集めの為教会へは立ち寄っていたのだ。ので、キメラの翼でひとっとびである。まったく便利な世の中になったものだね。
入り口で無事ユッケを発見できたのだが、よく一人でいれたものだ。ここのまものは割と強いのに堂々と構えている。…もしかしてこいつ、実はめちゃくちゃに強いなんてオチはないだろうな?
ドルマゲス級のHPにマヒャドやイオナズンなどの最上級呪文を操り、仕舞いには4回行動なんて出来たりして。
フ、フフ…こう暑いと馬鹿な妄想にも拍車がかかるというものよ…
さ、冷たい笑みを浮かべられないうちに行くとするか。
竜骨の迷宮 レベル33着
えーっとぉ…来る所間違えたのかな?何かまものが強い、とかもうそういうレベルじゃないんですけど。激しい炎に恐ろしく痛い攻撃にスタン攻撃にメガザル。極めつけは痛恨のオンパレードですか。もう全員ドルマゲスに見えたきたぞ。
今更ながら護衛なんて依頼自体放棄したかったけど、カジノがどうしてもやりたかったので我慢である。
しかしドラゴン軍団や7,8匹の集団に遭遇すると、久しぶりにこの世の終わりを感じる。もう俺の命も長くないな…。
このダンジョンは見た目の広さとは裏腹に距離はそう長くはないのだが、いかんせんエンカウントの間隔が短い。おかげで何度も何度も所持金半分である。うーむ、こんなんで奥地に辿り着けるのか?
しかしそこは今までを乗り切ってきた意地と根性でカバー。ようやく祭壇の間に到着したのさ。そしたらびっくり、ビビンバがまものに襲われているではないか。よだれなんか垂らしちゃっていかにもすぎるぞ。
そんなビビンバが文字通りまものに食べられそうになった時、何とユッケが走り出した!や、やばい!とうとう秘めたる力を解放する気か!?と思いきや殴り飛ばされて気絶してしまう。マジカヨ…。
結局いつもの流れでお嬢が退治する羽目に。まぁこいつらは物理攻撃がメインだからぱぱっとやっつけてしおうか。イヤッフゥ!
所 持 金 半 分 に な っ て 再 開
…あれ?何か…何かお嬢が1ターンで教会送りにされたような気が…。すんません、気のせいですね。気を取り直して行ってきます。
所持金半分になって再開×6くらい
…何故だ…。何故全滅するんだ…?そもそもお嬢が一回も攻撃を回避しないぞ…。どうしたんだ一体…久々の実践だから勘が取り戻せないのか?
そういえば、今思い返してみれば洞窟の雑魚の攻撃も全然回避してなかったぞ。もはやこれは偶然というわけではなさそうだ。ハッキリ言ってこの出来事は、これからの一人旅をも左右しかねない事件だ。
久しぶりに目の覚めた私は、お嬢が回避できなくなった原因を探る為あの手この手を使って原因解明へと急いだ。くっそー、久々に笑い以外の意欲が沸いてきたじゃねーかよぉ!
そうと決まれば話は早い。久々の登場となるキメラの翼を使いベルガラックへと飛び立った。
そういえばお嬢がご乱心だった頃に、色々と今までの街を訪れて話を聞いていたのだが中々おもしろいことが聞けたのよ。
リーザス村にて
風の噂によるとお嬢が奇妙な連中と同行して旅をしてると囁かれているらしい。なるほど、それは確かな情報だ。
棺桶を複数も引き連れながら旅をしてればそんな噂の一つや二つ沸いてくるだろうに。
武器屋の親父はお嬢がいなくなってから心配で昼も眠れないそうだ。ということはこの親父は、以前は一日中寝ていたわけだ。とんでもない漢だ。お嬢が村を出て正解だったということか。
トラペッタにて
ヤンガス達がお嬢がいないことをいいことに、好き放題言っている。
「ゼシカがいなくなって、改めてありがたみがわかるな」
「あの胸は反則でがす」
「胸に水風船でも入れてんのかと見間違えた」
く、くそ!おまえら!こんなお嬢が大変な目にあってる時だと言うのに…なんて…なんて…
なんておもしろそうな話をしてるんだ!俺も混ぜろよ!
しかし、この話の流れは一見自然に見えてしまうが実はそうでもないのだ。
ククールのありがたみがわかると言う言葉に、ヤンガスはすぐに胸を連想して反応している。ククールもそれに合わせて返事をしているという、端から見ればこんな非常事態になんて不謹慎な発言をしているんだ!と思うかもしれない。だが、それは誤解だ。
考えてもみたまえ。
訳もわからず仲間によって棺桶の中に追放されていた状態だったのが、ようやく開放されたのである。そんな心境の時に真っ先に胸のことなど頭に浮かんでくるだろうか?否。そんな余裕はないはずである。またお嬢が戻ってくれば、棺桶生活に逆戻りなのだから。
つまりククールの言ったありがたみというのは、お嬢の胸が仏様のようだ!ではなく、お嬢がいなくなった事によって開放された自由のありがたみをかみしめたという至極当然な発想なのだ。要するに勘違いしたヤンガスちゃんが悪いのである。このエロス野郎が!
さて、そんな楽しい会話をしていた漢たちも今は棺桶の中である。あんな会話があったなんて知る由もないお嬢はベルガラックのギャリング邸へと向かっていた。
屋敷の中に入ると、なにやら二人の男女が揉め事をしている。どうやらギャリングの跡を継ぐのはどちらかを決めているようである。名前は〜確かユッケとビビンバだったかな?何か違うかもしれないが違和感はないのでこれでいいだろう。
お嬢に気づいた二人は、何故か護衛の依頼を頼みに来る。どいつもこいつも、何で棺桶なんて引きずっている人間に頼むのか?頭は大丈夫だろうか?まぁこちらとしてはさっさとカジノを再開してほしいので承諾することに。説明を受ける為、そふぁーにすわるお嬢。そして何故か他の3人も生き返る。何故か。しかしステータスを見てみてるとしっかり死んでいた。ますます謎だ。
話の流れでどちらの護衛に付くか選ぶことに。正直どっちでもいいんだけど、どちらにしようかなで決めた結果ユッケとなった。選考方法に疑問を感じているようだったが無問題。最近の旅は運だけで乗り切っているようなもんだからね。
途中料理に薬を盛られたり、ユッケに叩き起こされたりしたが俺は気にしない。何せ今日の俺は御仏モードだからな。
舞台となる竜骨の迷宮は砂漠の教会に近いのだが、以前ドラゴンテイルを作る時に材料集めの為教会へは立ち寄っていたのだ。ので、キメラの翼でひとっとびである。まったく便利な世の中になったものだね。
入り口で無事ユッケを発見できたのだが、よく一人でいれたものだ。ここのまものは割と強いのに堂々と構えている。…もしかしてこいつ、実はめちゃくちゃに強いなんてオチはないだろうな?
ドルマゲス級のHPにマヒャドやイオナズンなどの最上級呪文を操り、仕舞いには4回行動なんて出来たりして。
フ、フフ…こう暑いと馬鹿な妄想にも拍車がかかるというものよ…
さ、冷たい笑みを浮かべられないうちに行くとするか。
竜骨の迷宮 レベル33着
えーっとぉ…来る所間違えたのかな?何かまものが強い、とかもうそういうレベルじゃないんですけど。激しい炎に恐ろしく痛い攻撃にスタン攻撃にメガザル。極めつけは痛恨のオンパレードですか。もう全員ドルマゲスに見えたきたぞ。
今更ながら護衛なんて依頼自体放棄したかったけど、カジノがどうしてもやりたかったので我慢である。
しかしドラゴン軍団や7,8匹の集団に遭遇すると、久しぶりにこの世の終わりを感じる。もう俺の命も長くないな…。
このダンジョンは見た目の広さとは裏腹に距離はそう長くはないのだが、いかんせんエンカウントの間隔が短い。おかげで何度も何度も所持金半分である。うーむ、こんなんで奥地に辿り着けるのか?
しかしそこは今までを乗り切ってきた意地と根性でカバー。ようやく祭壇の間に到着したのさ。そしたらびっくり、ビビンバがまものに襲われているではないか。よだれなんか垂らしちゃっていかにもすぎるぞ。
そんなビビンバが文字通りまものに食べられそうになった時、何とユッケが走り出した!や、やばい!とうとう秘めたる力を解放する気か!?と思いきや殴り飛ばされて気絶してしまう。マジカヨ…。
結局いつもの流れでお嬢が退治する羽目に。まぁこいつらは物理攻撃がメインだからぱぱっとやっつけてしおうか。イヤッフゥ!
所 持 金 半 分 に な っ て 再 開
…あれ?何か…何かお嬢が1ターンで教会送りにされたような気が…。すんません、気のせいですね。気を取り直して行ってきます。
所持金半分になって再開×6くらい
…何故だ…。何故全滅するんだ…?そもそもお嬢が一回も攻撃を回避しないぞ…。どうしたんだ一体…久々の実践だから勘が取り戻せないのか?
そういえば、今思い返してみれば洞窟の雑魚の攻撃も全然回避してなかったぞ。もはやこれは偶然というわけではなさそうだ。ハッキリ言ってこの出来事は、これからの一人旅をも左右しかねない事件だ。
久しぶりに目の覚めた私は、お嬢が回避できなくなった原因を探る為あの手この手を使って原因解明へと急いだ。くっそー、久々に笑い以外の意欲が沸いてきたじゃねーかよぉ!
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