夢で起きることってろくなことがない
2005年3月17日 他愛もない私は今ある病に悩まされている。症状は様々でどれも苦しいものばかりだ。
体はだるく何をしようにも動きが鈍ってしまう。足元もふらつき、気を抜けばその場に倒れてしまいかねない疲労感。起きているのがやっとですぐにでも横になって体を休ませたいのが本音である。
意識も朦朧とし、いつもの機敏な思考はどこへやら。何かをしようにも必要以上に考えなければいけなくなり、おまけに簡単に失敗してしまうような考えばかり思いつく。視線も虚ろで焦点が合わず、どこか別世界に意識が飛んでいるのではないかと思われるような状態。目は焼け付くように熱く、耳も本来の機能を失い全てを聞き流してしまう有様。何をするにも無気力で、もう全てを放り出して自由になろうかとばかり考える。もうだめだ、我慢できない。
どうしてしまったというのだ。まるで自分の体が自分のではないような感覚に包まれている。一体俺の体に何が起きたのだというのだ…。何か…何か深刻なものを背負ってしまったのだろうか?
一体これは何の症状なのだと知人に問いただした。俺のためだと思って正直に教えてくれと。そして知人は重い口を開いた。
ただの寝不足だと。
…
……
………
アイタタター
体はだるく何をしようにも動きが鈍ってしまう。足元もふらつき、気を抜けばその場に倒れてしまいかねない疲労感。起きているのがやっとですぐにでも横になって体を休ませたいのが本音である。
意識も朦朧とし、いつもの機敏な思考はどこへやら。何かをしようにも必要以上に考えなければいけなくなり、おまけに簡単に失敗してしまうような考えばかり思いつく。視線も虚ろで焦点が合わず、どこか別世界に意識が飛んでいるのではないかと思われるような状態。目は焼け付くように熱く、耳も本来の機能を失い全てを聞き流してしまう有様。何をするにも無気力で、もう全てを放り出して自由になろうかとばかり考える。もうだめだ、我慢できない。
どうしてしまったというのだ。まるで自分の体が自分のではないような感覚に包まれている。一体俺の体に何が起きたのだというのだ…。何か…何か深刻なものを背負ってしまったのだろうか?
一体これは何の症状なのだと知人に問いただした。俺のためだと思って正直に教えてくれと。そして知人は重い口を開いた。
ただの寝不足だと。
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アイタタター
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