確かに





私が普通の人よりPCに精通しているというのは認める。それは紛れもない事実だし自他共に認めているから問題ない。
しかし、最近由々しき問題が浮上してきており非常に遺憾である。

出会いは中学2年。その年の冬に親が何故か当時10万円もするPCを私に買い与えた。何故か。
言っておくが私は一言もおねだりなんてしていない。大体考えても見たまえ?

この頃は全然PCなんてものは表舞台に立っていない、まだまだアングラな電化製品という時代だった頃のはずだ。おまけに私が当時住んでいた地域は、いわゆる田舎だった為周りでPCがはやっていたわけでもない。更には私の身内でPC詳しい人がいたかというとそうではなく、皆PCに関してはドド素人だ。大体中学生程度の私では、PCなんかもらうより10万円分のゲームをもらったほうが遥かに嬉しいお子様です。

どうだい?この状況を見て誰がPCを子供に買い与えようと思うかね?ハッキリ言ってありえない。何もかもがありえない。

じゃあ後はがんばって。

と一言だけ私に声をかけて去っていった親の姿を今でも覚えている。一体何を頑張ればいいんだ?

時代、環境等明らかにPCを始めるには不向きな状況の中私のお勉強が始まったわけです。今思えば、当時のオレは本当にすごいと思う。どんな勉強をして覚えたのかまったく分からないのだから、末恐ろしい話である。


さて、というわけで私はPCに詳しい。だから私のところには、PCと甘い関係になるにはどうしたらいいのですか?とか、うちのPCが重症なんです!助けてください!などと訴える、哀れな子羊がよく訪れます。
そんな子羊のために、私は頭に焼き付けたバイブルで教えとく為にお宅訪問しているわけです。私の中にあるバイブルは、そこらへんに売っている陳腐なPC初心者本よりよっぽど役に立ちますから。

ん〜、ここまでなら何ら問題がありません。PCのことならあいつに助けを求めろ!という印象を周りに植えつけてきたのですから当然ですね。



しかしここ最近、どういう理由かは知らんが電化製品までも直してもらおうと訴えてくる不届きな輩が続出している。まったくもって頭の悪い話である。

PCに精通=電化製品全てに精通

とでも思っているのだろうか。そう考えると、PCっていうのはまだまだアングラな世界なのかなと儚く思ってしまう、おはようございますチューです。

電化製品の調子が悪いぃ!?んなもん叩いてやりゃ〜直るから!というPCを使っているものとしてはあるまじき内容のアドバイスをする男ですよ私は?まったくもって身の程知らずな子羊たちだね。

大体私は電気科ではなく機械科出身ですから。ヲホホホホ。

さて、とりあえずお嬢史が終わったことで暇ができたかに見えましたが、これから試験が盛りだくさんなのでまったく暇なんてないんですね〜。
とりあえずはミンサガが発売されるまでは、こことDQ2のほうを何とか進めていきたいとおもいます。えぇ、思うだけですから。
しかしお嬢史のレポートをまとめていると、とんでもなく大変です。データがごっちゃになっていてどこに埋まっているのか分からなくなってしまってるんですね〜。
まさに初心者らしい他愛もないミスです。今度からはここらへんもしっかり管理したいものです。



というか、今改めて上のアドバイスを見たんだけどさ…





ひどいアドバイスだ。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索