だってタイトルの事に関してまったく触れないもん。ギャハハ。

さて、ミンサガが近づいてきたということで前作でもあるアンリミテッドサガについてでも話そうか。

アンリミテッド・サガ

あの伝説的なゲームを皆さんはご存知だろうか?

ある時は発売日に購入した人間があまりの恐ろしさに息を漏らし、ある時はサガ信者を深い深い奈落の底へ引きずり込み、ある時は中古ゲームショップで大手メーカーのものとは思えない3桁の値段で叩き売りされ、ある時は「よーし、これがどれくらい凄まじい物なのか俺が試してやるぜ!」っと度胸試しの材料にされ、またある時は「これは後半から真の面白さを発揮するんだよ!」と明らかに人間ではない感覚を植えつけられてしまう、ありとあらゆる意味で全てを超越したゲーム。

ボクももちろん、このゲームを発売日に購入しその数時間後にこの世の終わりを見てしまった一人です。

では、一体どの辺りがこのゲームをここまで昇華させてしまったのか考えてみようじゃありませんか。解り易いように怒りゲージでもあるプッチン度で測定してみたいと思います。

1-サガの名前を使っているところが悪

シリーズものの名前を使っているのだから、当然ファンは今まで通りのシステムを期待するわけです。しかしこれはそんなことお構いなし。どこをどう見ればこれをサガといえるの?としか思えないような作りになっています。

これは牛丼を頼んだらアップルパイが運ばれてくるくらいちゃんちゃらおかしな話です。皆さんだってどう頑張ってもアップルパイは牛丼に見えないでしょ?それと同じです。

でも閃きやレベルの概念が無い、というのは相変わらずなのでそれを例えるなら、アップルパイの中にちょっとだけ牛肉が入っていた、という感じでしょうか。

こんなことされたら余計腹が立ちますね。
ハイ、ここでまず1プッチン。

2-町やダンジョンを自由に歩き回れないのが悪

意味が分かりません。これ一応RPGですよね?
RPGが町やダンジョンを自由自在に歩き回りながら探索できないとかって何の冗談ですか?何を狙っているんですか?サガはこれを通じて私に何を伝えたいのですか??

サガはいつから超本格的シュミレーションゲームになったのでしょう?

ハイ、ここで28プッチンですね。

3-戦闘システムが悪

何とこのゲーム、覚えた技をリールで選択して使うんですね〜スバラシイデスネ〜。RPGをやりながらも目押しを鍛えられるなんてスゴイデスネ〜。

なんて私が言うとでも思いましたか?

なんで覚えた技を自由に使えないんですか?あほですか、リールって。
現実世界だって覚えた技をリールで回したりしませんよ?一体どこの世界の仕組みを取り入れたのでしょう?

アンサガが分からない人の為にドラクエで例えてみましょう。

あなたは今HP一桁という瀕死の状態です。こんな時ドラクエならばベホマを使いますね?というわけで、呪文のコマンドを選択してみましょう。するとどうでしょう…。なんと!あなたの覚えている呪文が全てリールで回っているじゃないですか!おぉ…意味不明。

こっちは一刻も早くベホマを唱えたいんだよ?なのにリールなんて回されたら怒り心頭でしょ?挙句の果てに止めた呪文がメラとかだったら泣くでしょ?ベホマ唱えたいのにメラなんて使われたらふざけんなよと思うでしょ?それは当然の怒りだよ。
普段から見当違いなことばかりしているオレですらこんなことしねえよ。

これで999プッチンとカンストですね。

というわけで、私にはこのゲームを進める理由が何一つなくなったのでやめました。悪いところなんて挙げていったら霧ありません。

以上、発売日に買い2時間弱でやめて負け犬の遠吠えを発した、おはようございますチューです。

先日知人に「きみはいつも周りにネタがあっていいなぁ」と言われましたが、これってちょっと的外れな意見だと思うんですよ。

というのも、度々色んなところで見かける今日はネタが無いから何も書けないという発言。確かに本当にネタが無い日というのもありますが、あれって私から見れば単なる見苦しい言い訳です。

自分専用の、自分の為だけに書いている日記なら問題は無いんです。だけど、少しでも第三者の目を意識して書いている人が言うのは恥ずかしいことだと思うんですね。そういう人っていうのは、普段からの観察力や洞察力が足りないと私は感じています。
大体ネタがないなら書かなきゃいいじゃないですか。何故それを公言するのか?周りにネタが無いというのを免罪符にしてもらっては困りますね。社会にはそこらじゅうにネタが転がっているもの。

ネタ作りがうまい人って言うのは、普通の人が見てもなんとも思わず忘れてしまうような出来事をネタ、材料に使えるのではないかと感じるんです。それはやっぱり、周りをよく見て物事をしっかり捕らえているからこそ成せる技だと思います。
またそういう人というのは、ネタの書き方もおもしろいですね。普通の人とは違う着眼点を持っているのですから、一味違う内容になるのも当然です。

これはネタを扱っている私にもすごく当てはまるもの。この精神を決して忘れないように今までやってきています。そしてこれからも引き継いでいく意思であります。読者あってこそのサイトですから当然ですね。
そもそも私がネタを専門に扱うようになったのも、普段からの物事の見方をより鋭くする為。まぁ、私は?元から洞察力はありますから、わざわざすることでもないのですが〜さらにレベルアップしようかな〜って思ったわけですよ。

なんて今日はちょっと真面目に書いてしまいましたが、私もこんなことを言ったのでもしも、もしも私がこの先ネタがない〜なんてことを言ったら、おもいっきり罵倒していいですよ。

これはぼくと君の約束だぜ!

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