私が破天荒なくらい音楽好きなのは五臓六法に染み渡るくらい実感していただけているはず。そんな私が敬愛している作曲家の中でも、特に群を抜いているのがイトケンこと伊藤賢治氏です。

戦闘曲において私の中では、イトケンの右に出るものはいません。それほど私の感性にイトケン節は合っているんですね。

今回イトケンがサガに復帰したことで、私のサガライフも元通りになったわけですがここで一つ思ったことは…やっぱりサガはイトケンに限るということです。

サガフロ2となんとかサガは浜鍋正志氏が担当しましたが、うーん。何だか微妙でしたね。
これは別に浜鍋氏が悪いというわけじゃないのです。彼の曲はイトケンとは反対な優雅な曲調が魅力的でとってもいい感じだと思います。何せサントラまで持ってるくらいですから、気に入ってはいるんですけどイトケンの後釜というのがまずかった。

私の中では、サガはイトケンという固定概念が既にできてしまっていたんですねー。ドラクエがあの3人の巨匠で構成されないとドラクエじゃない、なんて言ってる人と同じようなもんです。私もサガはイトケン節を聞きながらプレイしたいのです。

今回は念願かなって再びイトケンサガをプレイすることが出来ました。果たして次回作は誰が手掛けることになるのか、楽しみなところです。
その前にサガの次回作自体あるのか?なんてツッコミは無用ですからあしからず。



さて今回のミンサガですが、やはりどれもこれも粒揃いですね。相変わらずいい感じです。
その中でもやっぱり注目してしまうのがバトル音楽。私が特に反応した曲名を挙げてみると…

熱情の律動
A Piece of Courage

この2つですね。

一応タイトルだけじゃピンとこないでしょうから軽く補足すると、前者はミニオン戦で流れる曲、後者がトゥマンの影武者やヴァンパイア戦で流れるものです。

熱情は初めて聞いたときにかなりのインパクトを受けてしまいましたね。あれは一度気になってしまうと、しばらく曲が頭から離れないから困ったものです。
しかし何かが足りない。もう一盛り上がり欲しかったような曲でした。

Pieceはイトケン節炸裂で爽快極まりない熱い曲。聴いた瞬間にピンと来ました。コレダ!っと。

うーん、やっぱりイトケンはイイネ。

そうなると期待してしまうのが2や3のリメイク。
イトケンの素敵なアレンジが聴けるなら是非やってもらいたい限りだね。

というわけで、珍しくレビューのみで終わりです。オチなんて用意してません。

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