お嬢たちの活躍も空しく、とうとう暗黒神ラプソーンが目覚めてしまった。ラプソーンが潜伏してると思われる城を目の前に、主人公達は戦意喪失状態。確かにあんなものを見てしまっては、この世の終わりを見ているのと同じ様なもんだろ。何せ戦って一番強かった魔物がイカ程度じゃねぇ。まー彼らは半分以上死んでるようなもんだから心配ないでしょ。

おどおどしている主人公達とは裏腹にお嬢の目には闘志がメラメラと燃えている。少年漫画風に瞳が燃えていたっておかしくないくらいメラメラだ。というか瞳に炎とか似合いすぎである。

お嬢の心境を考えれば無理もない。棺おけを3つも引きずりながら、一人過酷な旅をさせることになった元凶をもうすぐ懲らしめられるのだから。
時には雑魚にからまれて教会送りにされ、勝ったと思いきやおたけびを浴びて敗北したり、話し合おうとしたらいきなりわしづかみにされたり、何故か襲ってきた奴の卵を奪還する為に山を何度も登らされたり、しまいには自分自身が呪われたり。

ほんと今思い返せば、ろくでもない旅だったね。

だけど、それももうすぐ終わり。散々な思いばかりしたけど、これで全てに決着がつくのです。
立派な勇者と化したお嬢は、最後の悪を倒すべく翼を広げた。

暗黒都市 レベル41着

ここが最後のダンジョンとなる場所か。確かに今までとは何かが違う雰囲気がする。普段見当違いなことばかり言っている俺が言うんだから間違いない。
中を探索してみると、予想よりも遥かに複雑で広い造りになっており困ったものだ。おまけにオレの冴えわたった見当違いな誘導のおかげで、お嬢も早速迷子である。これはまず地図を手に入れることからはじめたほうがよさそうだ。

地図を捜し求め、壺を割ると種を発見である。おぉー、嬉しいけど地図が欲しいんだよね〜。

さらに宝箱を開けると今度は賢者の石を発掘。おぉー、嬉しいけど地図が欲しいんだよね〜。

さらにさらに奥地へとズンズン進むと何と大広間に出た。おぉー、結局地図見つからなかった…

ふむ、どうやらここからは一本道のようなので迷いようがないな。地図もいらなそうだね。

ところでかなり順調に探索が進んでいるように見えるが、もちろん魔物も出てきていますよ。だけど今のお嬢にはまったく問題ないことなんですね。
何せ最終兵器マダンテで全て一掃できますから。どんなにデカイ奴が現れようが、どんなに大群で現れようが関係ないね。マダンテ、と色っぽく囁けばアラ不思議。辺り一面焼け野原。

ま〜マダンテ撃った後は祈りの指輪をつけてひたすら祈らなきゃいけないんだけどね〜。そりゃーもう狂信者のように祈ってるよ。かなり恥ずかしい勢いでね。こんな醜態を晒さない為にも、ちゃんとマダンテを撃ってキレイにしてから祈るのさ〜。

撃っては祈って撃っては祈ってを繰り返していくうちに、何やら街道のような場所へ辿り着いた。

目の前に気になる壁があったので、調べてみると回復してくれたではないか。怪しい声とともにかけられたので、もしや罠かと思ったがそうでもなかった。いや〜何て…何てありがたくないことをしてくれたんだ!お嬢だけならまだしも、棺桶の奴らまで目覚めさせてくれるとは…。

やはりこれは罠だったようだ。

ここへ来た冒険者がうっかり利用しないように、「触るな危険!」「棺桶の仲間を生き返らせる罠です!」という張り紙を張っておいた。これで世の冒険者達も安心だ。

しかし何故かは分からないがこの張り紙を見て、喜んで利用する冒険者の姿が目に浮かんでくる…。…疲れてるのかな?

そんなことを思いながらくるくる歩いていると、急に痛みが走った。足元を見てみると、いつの間にか沼地が出来ているではないか。
さっきまではなかったのにおかしいなぁと思いながら歩いていると、だんだん沼地が増えていくではないか。

な、なんだこりゃ?まさかこのまま行くと地面全体に沼地が出来るんじゃないだろうな!?なんて思ったがそんなことはなかった。
変わりに周りの風景がどんどん変化していくではないか。そう…まるで廃墟のような感じに。これは、いよいよそのときが近づいてきたのだなと察知。お嬢にも準備をさせ更に奥へと向かった。

その先にあったのは一つの階段。その階段を下り、目の前に聳える巨大な扉を開こうとしたときとうとうお嬢があのセリフを呟くシーンへとなった。



「主人公がいなかったら きっと私ここへたどり着けなかった。
だから ホント ありがとう」




そう、本来ならこのセリフを言うはずです。みんなの力を合わせてきたのだから、まさに感動のセリフですね。
しかし、今回のお嬢はこのセリフを言いません。このセリフは、4人全員が揃って初めて言うセリフなのですから。

お嬢も分かっているのですよ。主人公の力を借りなくても、「なーんだ、私だけで来れるんじゃない。ヲホホホ」っと。

これにて私が疑問に思ったLevel1の謎は、見事解けたわけです。

本当ならここで終わらせてもいいのですが、乗りかかった船です。もちろん最後まで戦い抜きたいと思います。

新たな目標として、お嬢一人で世界を救えるのか?っというものを掲げて。

全ての事情に決着をつける権利と力を持っているお嬢が、最後の扉に手をかけたのであった。
タイプスプリッターの最新作でもある、TimeSplitters Future Perfectが海外で発売されましたね。動画を拝見する限りでは、今作も非常に丁寧で興味が沸いてくる内容でした。今すぐにでもやりたい気持ちは山々ですが、海外のソフトをできる環境がまだなっていないので、当分は日本版待ちという状態になりそうだ。

実際触ってみたわけではないのであまり詳しいことを書くことは出来ませんが、一応感想をば。

登場キャラは前作にも登場した人物が出る模様。あのつるっぱげ漢やクールハリーとその相棒を確認。私の愛用キャラでもある正義の殺人貴族ピエロことヴィオラ嬢が出演しているか気になりますね〜。

しかし、一番気になってしまうのはやっぱりあいつ。TSをプレイしたことのある人なら必ず衝撃を受けるであろうあいつです。その名も



カリカリ君



カリカリ君を知らない人のために説明をすると、一言。燃えます。マジで燃えてます。
心が燃えてるとかこっちの萌えるね、なんて勘違いをするかもしれませんが本当に燃えています。彼は火炎放射器が好きで好きでたまらず、とうとう心だけでなく体にまで火がついてしまったという正に色んな意味でとんでもない漢なのです。

まぁ実際彼が燃えてるのは選択画面だけで、プレイではちょっとした理由で鎮火してるんですけどね。それでも十分な存在感があります。

この偉大なカリカリ君が出るか出ないかで、我々のテンションは大きく左右されるといっても過言ではありません。何せ我々の間では、選ばれた勇者しかカリカリ君を使用してはいけないという暗黙のルールがあるくらいですから。

果たしてカリカリ君はいるのか?気になるところです。

銃火器も新参者が多そう。かなーり興味をそそられるニューウエポンがあっちこっちに。特に発射音が前作と比べてかなり様になってきているのがしっくりきますね。前作もそれなりに爽快な音ではあったのですが、今回はかなり重みのある感じになってますのでよりリアルな気分になりそうです。

敵キャラを見てみると、相変わらず人ではない化け物もいるようで。恒例のゾンビはもちろんのこと、わけのわからないクリーチャーやワームなど、何だか嫌でもバイオを彷彿とさせる敵が多いデスネ。全然構いませんけど。
動画ではバットみたいな物を片手にゾンビをなぎ倒していました。鉄パイプやナイフなどのメジャーな物じゃないところをみると、さすがTSだ、と実感しますね。

さて、ここで一番大事なのがストーリーにもアーケードにも言えるステージの内容です。

私が見ることの出来たステージのほとんどがストーリー用でしたが、相変わらずいい感じですね。いくらシステムが良く、武器も充実していてもステージがげんなりするような造りでは台無しですから。

アーケード対戦もちらほら見れたのですが、今すぐにでも歩き回りたいと思える感じでした。さすがにこればかりは実際にプレイしないとわからないものですが、第一印象は良かったですね。

と、いうわけで私自身も異様な盛り上がりを見せているタイムスプリッターフューチャーパーフェクト。いつ日本版を世に流してくれるのか待ち遠しいです。

それから、まだTSをやったことが無い人は是非プレイしてみてね。3D酔いしなければだけど。
湯豆腐がご飯のおかずというのは結構ありえないと実感したチューです。

そろそろ初級シスアド春の陣の季節が近づいてまいりました。この時のためにコツコツ勉強してきた私としては何としても成功したい試験の一つです。

ドラクエ8と並行してやっていたので、あんまりきついようであれば一人旅を打ち切ろうかな〜、と当初は考えていたのですが思いのほかそうでもなかったので良かったです。

さて、実は私生粋の気分屋なんです。何せ高校の性格診断テストで、あなたは気分屋です。調子の良し悪しがはっきりしていて、むらっけがあります。なんて宣言されたくらいの気分屋なんです。まさに自他共に認める気分野郎なわけですよ。
その気分屋の私が、今勉強に興味を持っています。これは中々珍しいことなんですよね〜。

私という人間はどちらかというと知識に対しては貪欲です。特に話のネタに使えるような知識なら四六時中探しています。だから無駄な雑学とか豆知識ならかなりのレパートリーを持っているのですよ。
しかし、それが基礎学力となると話は別です。基本的に勉強は試験が近い時だけやってれば十分さ〜な人間ですから、自分から進んで勉強をするなんて滅多にないんですね〜。

そんな私が、今進んで勉強をしているのですからこれはもはやそういう気分なんだ!という以外ありえませんね。

ですからこの好機を逃してはなりません。勉強に興味を持っている今、とことん知識を詰め込まなければ次の波がいつくるかわかったものではありません。チャンスが2度君のドアを叩くと思うな、の通りここは一気に決めさせてもらいましょうぜ。

ちなみに、目覚めてから新たに取った資格は漢検2級と英検準2級です。漢検は1級まで挑戦しようかな、なんて思っていたのですが担任の教師に、あんなもんは趣味の領域だバカヤロウ、なんて釘を刺されてしまったので取る気もなくなりました。

これから捕獲予定のものとして、英検2級、初級シスアド、それからパソコンの資格を3つほど狙おうかと考えています。この気分が終わらないうちに、できることは全てしておきたいですね。

しかし、こうやって書いてみるとまるで私が非常に成績優秀な感じになってしまいますが、そんなことはありません。今は気分が乗っているから一時的に頭が良いだけなんです。気分が乗っていないとそれはもうとんでもないことになります。

確か高校2年の夏季試験の時だったかな…。あの時のテストは赤点7つもとってしまいましたからね。思い出してみると、改めて実感しますね。あの時のオレは一体何考えてたんだろうと…



……

………



ほんとに何考えてたんだオレ…

ちなみに、今日のお嬢史はお休みです。そろそろ終わりに近づいてきたので、ゆっくり考えたいんですね〜。
ある日私はお昼寝してたのですよ。何ら平凡で至って平和な眠りですよ。そしたらティーヴィーから妙な歌が流れてくるじゃないですか。まるで子守唄のような曲調に惹かれて目を覚ましたんです。そしたら、この月のワルツという歌が流れていましたね〜。
目が覚めてるなら子守唄じゃないじゃん、なんてツッコミは受け付けません。

ちなみに流れていた番組は、NHKのみんなのうたです。

このみんなのうたって結構侮れないんですよ。たまーにすごくいい歌が流れてたりするんですよね〜。だから私もテキトーにチェックしてるんです。

それで、この歌です。この聞いた日からもう気になって気になって、前日やっと手に入れることができました。

この歌はかなり癖のある歌ですね。聞いていると幻想的な世界、もしくは童話のような不思議な世界を見れちゃいそうな魅力のある歌なんです。そんな意識がどこか別の場所へと引かれていきそうな曲が好きな私にとっては非常にマッチしている歌でした。

あーちなみに、これはまだみんなのうたで流れているときがあるので聴いてみるのもいいんじゃないかね〜。

私は基本的に女性アーティストの歌は聞かないのですが、これは非常に惹かれてしまいましたね。まったく、こわいこわい。

ん…?今回はこれを書きたかっただけですから、



オチなんてありませんよ?ヲホホホ。
まぁ〜今更言うことでもないだろうけど、ボクはアトリエシリーズが大好きです。どんくらい好きかと言うと、アトリエを見ているだけでご飯3杯は食べられるかもしれない、という夢を見たくらい好きなんですね。

そんな私が3作目にプレイしたのがこのリリーノアトリエです。今のアトリエしか知らない人にとっては中々ありえないシステムばかりだと思われます。

しかしこのゲームをプレイすると、改めて初心者にはとっつきにくい内容だなとシミジミ実感。初プレイ時の私も、危うくお金がゼロになるところでしたよ。
一応目標が決まっているとはいえ、何から手をつければいいかわからない様な環境から始まるのが危険です。前作をプレイ済みの人ならば、ある程度やることも把握できるのだろうけど一から始める者にとっては触るもの全てが謎。へ?中和剤って何に使うの?っていうか何で中和剤3種類もあるの?

とはいえ、こうやって右も左も分からない中で模索しながらプレイしているときが一番楽しいんじゃないかなって思うね。複雑な調合が出来た時や、珍しい材料が手に入った時の喜びは今ではあまり味わえないもの。だから初心者の人は、最初の敷居の高さに挫折しないで頑張ってもらいたいよね〜。

まぁ最近は色んな意味でアトリエシリーズが下がってきてるけど。

肝心の内容はというと、良くも悪くも昔ながらのアトリエ流の物語です。目標に向かってひたすら錬金を繰り返していくって感じね。アイテム作りが大好きな人にはよだれものの内容だけど、グラフィックや戦闘主義な人には反吐が出る内容、というまさに元祖アトリエです。

グラムナート編では無いブレンド調合やラフ調合という何だか怪しい調合も出来るので、未プレイの人には是非体験してもらいたいね。

イベント数もエリーには負けてしまいますが、それでもてんこ盛りな量だと思いますよ。全部見ようと思ったら結構手間がかかります。まぁそんなことするのは私のようなコアなアホプーだけだと思いますが。

そういえばこのアトリエって他作品とも繋がりがあるんだよね。このリリーもマリーやエリーよりも前の位置づけにされてる作品ですから、子供なイングリドやヘルミーナ様がみれるわけです。ファンにとっては素晴らしい配慮だと思いますね。ファンじゃない私にはどうでもいいことですが…。





だめだ!アトリエが発売される前にテンションをあげようとしたが、全然盛り上がらん!くそ…これじゃ本当に凹んだまま買う羽目になってしまうじゃないか…。
何か…何かテンションが上がる方法は無いのか…




そうだ…そういえばリリーちゃんっておっぱい大きいね…。




あれ?テンション上がってきた
それにしてもあのレオパルドは強かったね。何せ吹雪まで吐く怪物なんだからさ。いよいよ敵のレベルも終盤に近いところまで来たのか!って感じたっださ。だけどね、そんな化け物相手でもこのお嬢は怯みませんよ。何度敗れようとも、決して諦めないのです。
そしてとうとう、お嬢が二発目のマダンテを放ったところで!あのイヌッコロは崩れ去ったのさ。いやー、ほんとすごかったねぇ、あの時のお嬢の鬼神のような強さ!

なんてことを熱く語っていたのだが、周りの囚人は誰も聞いてはくれない。こんなことを演説しているオレもあまりにも暇だからなんだけどね。

あれからお嬢ご一行は、どこでもイヤミのせいで煉獄島へと閉じ込められてしまった。なーにもやることがなくてほんと暇人ですよ。ヤンガスなんかも牢屋を壊せなくて申し訳なさそうにしてたけど、ヤンガスのレベルじゃ無駄だとわかってるから誰も責めない。

本当ならお嬢が簡単に壊せそうなんだけど、残念ながら猫かぶっているので本気を出してくれません。さすがにみんなが生きている時には、悪魔のような力を発揮できないからね。一応か弱い可憐なお嬢様という設定で通っていますので。

それにしても主人公達もとことんついていないな。この前はやっと自由になったと思ったら呪われたお嬢と闘う羽目になったり、ようやく棺桶から出れたと思ったら、何故か投獄されてるし。主人公達にとってみればとんでもなく迷惑な話である。やっぱりあいつらの安息の地は棺桶の中ということだね。

とりあえずやることもないので、汚い袋の中を整理することにした。

せっせせっせと整頓をしていたら、いつの間にか1ヶ月も経ってしまった。いやー、オレって集中するとついつい時間を忘れて没頭しちゃうからね〜。危ない危ない。

さすがに1ヶ月も経つと何やら作戦が出来た模様。その内容がニノ大先生のおなかの中に金のロザリオがあるから、看守に取らせようというまるで子供のような作戦である。おいおい、こんな子供騙しに誰がひっかかるんだよ、と思っていたらあっさりひっかりおった。

え〜金品で買収できるならいくらでもできたんですけど…

正直まったく納得できない方法であったが、脱出できてしまったのでよしとしますか。

ちょうどよくおっさんが迎えに来てくれたおかげで、そのままゴルドへと向かう。あのどこでもイヤミの奴、首を洗って待っていてくださいね。


ゴルドに到着し、奥にある大広間へと進むとどこでもイヤミが何やら熱い演説を繰り広げていた。それにしても熱い、熱すぎる演説だ。あまりの熱さに聞いていた民衆もドン引きではないか。正義の使者お嬢にとっては、この悪行を見逃すわけにはいかない。神鳥の力を借り、どこかで見たことあるような飛び方でイヤミの元へと突進である。さて、悪の枢軸いやみさんvs正義の悪魔お嬢。これは目を離せないバトルのはじまりだ!

あの杖の効力もあってか、マルチェロの力も中々侮れない。メラゾーマなどの上級呪文の他にグランドクロスまで操るのだから大変である。正義の悪魔であるお嬢にとっては、身を焼かれる痛みのはずだ。
しかしお嬢だって数々の修羅場を潜り抜けてきた猛者である。そう簡単に敗れるほど柔ではないのさ。

どちらも一進一退の攻防で近年稀に見ぬ激戦を繰り広げ、こちらのテンションもうなぎのぼりだ。しかし、万能薬が尽きてしまったお嬢が惜しくも敗れてしまった。

負けはしたものの、これは今までと比べれば全然先が見える展開である。回避スキルが適応されないのが痛いが、それでも痛恨を使ってこないだけラッキーだ。このテンションを維持したままイヤミ野郎を撃破することにした。

そして挑むこと6回目、とうとうマルチェロを倒すことが出来た。何だかんだいって結構負けてしまったのは秘密にしておきたいことである。

マルチェロを倒したのはいいが、それによって杖の中にいたラプソーンが暴れだし始めた。あれよあれよという間に象の中にいた物を目覚めさせるは、巨大な城が上空に浮かぶはでもう何が何だかわからない状況だ。

一連の出来事でゴルドに大穴が開いてしまったが、どうやらお嬢は難を逃れたようだ。まったく、相変わらずどこまでも悪運の強いご一行である。

ラプソーンはあの天高く上った城の中に潜んでいるみたいだ。お嬢をみればやる気マンマンで早く行こうといわんばかりのオーラを放っている。
それに比べ主人公達はというと、きっとあまりの巨大な敵に絶望しているんだろうな〜。自分達は全然変わらないのに敵ばかりが強くなっていくのだから無理もない。

大丈夫だよ、君たちはどんな危険な場所にいこうが棺桶の中だからさ!

ラベンダー臭い部屋

2005年3月27日
何か気づいたら15時です。熱中すると時間が早く流れるのはいくつになっても変わりませんね。

そんな私も必死に更新作業に追われています。

そこで日記の手直しをしてて思ったのが、あんまりよくないと思っていた回も改めてみるとそう悪くもないのではないかと。
あんまりがっかりせずに、思いのままこれからも書けるようにやっていきたいですね。

さて、そんな時ふと思ったのがこれからの方針。

前は新しいゲームのやりこみでも掲載しようかなと思ったのですが、よく考えるとそれって結構危ないかもしれない。

ここを訪れる人っていうのは、ドラクエをきっかけに発見したわけじゃないですか。つまり、これからドラクエとはまったく関係ないものをやるということは、ドラクエ以外に興味の無い人にとってはえらくどうでもいい話になるわけである。

いくら私がおもしろおかしく頑張ろうとしても、ゲームのあらすじを分からない人にとってはちんぷんかんぷんなはず。そうなると今訪問する方をターゲットにするには、新たにドラクエネタで攻めなければいけないということなのだろうか…。

…と、いうことは、サガと並行してドラクエネタも続ければみんなハッピーになれるということなのか…。
なるほど、それならいいんじゃないか!簡単なことだったね、オレ!

じゃあこれからはサガとドラクエの両方を頑張ります!



ん…そうすると、オレはこれから2タイトルもやらなければいけないということか…?しかもやりこみを…。おまけにその2つのネタも書かなければいけない…。



……





よし、この計画は危険すぎる。一旦保留だな。
明日こそサイトの更新をしようと躍起になっているチューです。

最近腰の調子が良くありません。デスクワークが多いとどうしても腰に負担がかかってしまうのです。そこでどうすれば腰痛にならないようにするか考えてみた。

原因はやはり同じ姿勢を続けることではないだろうか。体を全然動かさないから腰への負担もガンガン増えてしまうのだ。これは誠に遺憾である。

そこで体を常に動かす座り方を考えてみた。

まずは常に腰を震えさせながら座る方法。

実際やってみたのだが、何だか余計負担がかかってしまう感じが否めない。そして何より震えを維持するので疲れ果ててしまう。いきなり失敗だ。

次に定期的に腰を伸ばしながら座る方法

これは体力も使わず、余裕を持って腰を伸ばせるので非常によさそうだ。しかし、何度も背を伸ばされるとうざったいだの、気が散るだの、あっちこっちから非難集中である。おまけに私自身が集中すると忘れてしまうタイプなので、気づけば長時間同じ姿勢を繰り返している。これも失敗だ。

こうなっては、根本的なものから変えていくしかないようである。

つまり、今までは座って作業をしていたから大きな動きになったり、腰に負担がかかったりしていたのだ。これを立ちながらすることによって、腰への負担も軽減しさりげなくストレッチもできるのではないだろうか?

体重も腰だけにかからず、うまく全体に分散される。立っていることで体の自由も利きやすく、のびのびとストレッチができるではないか。これからはこのスタイルで作業をやれば腰が痛むこともないというわけだな!早速実践してみた。





何かが違う。
神鳥の力をも掌握し、とうとう大空まで飛べるようになったお嬢ご一行。今までの激戦の疲れを取るために、のんびり空の旅を堪能。ついでに取り残していたお宝も全て回収し、準備万端である。
そういえば、宝を回収している時に見慣れない集落を見かけたなぁ。他にやることもなくなってしまったので行ってみましょうか。


《三角谷》 レベル40着

入り口付近にバーサーカーを発見。しかし襲ってくる気配は無く、何やら話しだした。どうやらこの集落は人間と魔物とエルフが仲良く共生しているらしい。随分奇特な奴らもいたものだと思ったが、オレたちには遠く及ばない奇怪さである。

集落のはずれの家にいたエルフちゃんに旅の事情を伝える。するとドランクが呼ばれこっちへ来たのだが、アップになっていくうちに思わず顔面にせいけんづきを放ちたくなったのは疲れからだろう。気にしないでおこう。

皆の協力を借り、無事レオパルドを追跡する為のアイテムを入手することができた。早速地図を広げて使ってみると、何だか黒い葉っぱの印が出てきた。
あれれ、また呪われた?なんて思ったが、それがレオパルドのいる場所を示していると周りに教えられた。まったく、紛らわしいんだよ!

地図を頼りに大空を飛んでいると、確かにレオパルドを発見。そのまま鬼ごっこに突入したが、このはぐれメタルで鍛えたお嬢と鬼ごっことは片腹痛い話である。レオパルドも真っ青の執念の追跡で難なく建物内に追い詰めた。

ついた先は大聖堂の頂上にある屋敷。誰かお偉い人の屋敷だったとは思うけど、覚えていないし覚える気も無いというのは言うまでも無いね。
騒ぎがする方へ駆けつけてみると、雑兵がレオパルドへ抵抗していた。お嬢が入ってきてもレオパルドは気づかないようなので、兵士達がどこまで頑張れるのか見学することに。
ところが兵士達の何とも気の抜けた攻撃を受けながらもレオパルドはまったく反撃しないではないか。これは…もしかしたらチャンスか?よし、今のうちに撃破しちゃおうかな!

やる気の無い兵士達を押しのけ、お嬢が戦場へと舞い降りた。まずはやる気の無いうちにテンションをためて、さっさと始末してしまおう!


所持金 半分 になって 生 還

…あれ…何か…何か気のせいかな…

レオパルドが生き生きと痛恨や吹雪を吐いてくる姿が見えたんだけど…

まったく、お嬢に変わった途端露骨に本気を出すとはどこまで大人気ない魔物なんだ!もう怒ったから徹底的に叩きのめしてやるわ!


レオパルドの攻撃は、通常、吹雪、痛恨、おたけび、のようだ。何だかほとんど嫌らしい攻撃だ。また頭痛が起きそうである。
とりあえずお嬢がガンガン食らってしまったところをみると、相変わらず回避スキルは適応できないレベル差らしい。一層頭痛が起きそうだ。

今回は新戦力の神秘のビスチェがあるので、ゲモン戦と比べれば多少は楽かもしれない。結局のところ、痛恨さえ当たらなければそう怖い相手でもないからね。

と、いうわけでいつも通り現状維持のままレオパルドを撃破することにした。本心はさっさとレベル上げて倒したいんだけどね。

装備は痛恨対策として当然ながらビスチェ。盾も新戦力となるメタキン盾。兜も変わらずメタキン兜。既に最強装備の組み合わせというわけである。

問題は戦術なんだけど、これが難しい。50までためたマダンテを撃ってもレオパルドは倒れない。あともう一度マダンテを撃たなければトドメをさせないので、即効で倒すというのが少し苦しい。
このままスピード勝負でマダンテを二回撃つか、ある程度地盤を固めてからマダンテに移るか。色々と考えた結果、下準備をしてからマダンテへと移行することにした。

そうと決まれば後は実践あるのみ。最初の頃はフバーハとルーンスタッフを併用していたが、最終的にはルーンスタッフのみで応戦。
やはりビスチェがあるとはいえ、痛恨を受けて教会送りにされるのは非常に多い。何より予想していたおたけびが、相変わらずの妨害っぷりを発揮されてんてこ舞いだ。特に、

おたけび→ひるみ→痛恨→昇天

の流れになると酷くげんなりしてしまう。一体どこまでおたけびで苦しめれば気がするのだろう?もう十分ドルマゲス戦で苦汁を飲まされてるのですが、先生。

しかし、伊達にドルマゲス、レティスなどの数々の極悪非道な魔物と渡り合ってきた私達ではない。はぐれメタルをも真っ青にさせるほどの執念でレオパルドへ食らいついていくお嬢。
あまりにもしつこいお嬢のせいで、レオパルドの攻撃も鈍りガチになってきた。おたけびや痛恨もミスが目立ち始め、いよいよその時が近づいてきたことを教えている。

そして最後の夜、月明かりが戦場を照らしていたその時、とうとうお嬢の二度目のマダンテが炸裂。散々お嬢を苦しめたレオパルドは力尽き倒れたのである。まったく、おたけびなど使う悪は駆逐しなくてはいけないからね!

勝利の余韻に浸ろうとした時、二階からイヤミ改めどこでもイヤミのマルチェロが登場。何だか素晴らしい狡猾な機転でお嬢を捕らえてしまった。兵士達に連行されてしまうがレオパルドへの攻撃手段から考えて、こいつらの戦闘技術じゃお嬢に触れることすらできずに焼殺されると思うのだが…。世の中不思議なことばかりである。

そういえば、レオパルドへ挑む途中にラグザットがいたんだけど、何やらお嬢とラブい関係になれるようにとお祈りをしていた。



ラブいって何?
ゲームソフトには基本的に攻略本というものが存在する。一昔前は、攻略本のおかげで解けなかった謎が解けたり、分からなかった仕様が解説されていたりなど、とても大きな活躍を見せていた。
しかし、現在はインターネットが普及したことにより、本などを買わずとも攻略情報を簡単且迅速に手に入れることができるようになった。これによって攻略本にはお役ごめんの時代が来たわけである。
何せ、情報量、価格、手間、早さ、どれをとっても攻略本がインターネットを上回ることなど滅多に無いのですから。

そんなわけで私も、インターネットができる環境ができてから攻略本を買うことなど無くなりました。

そんな中、ここ最近私は攻略本集めに精を出しています。何か舌の根も乾かぬうちにわけのわからんことを言ってる奴だな、なんて思われるかもしれませんがしょうがないデスネ。正直軽く日記の書き方を忘れてそうな雰囲気ですから。勘を取り戻す意味でも今日の書き物は修正無しで書くという目標を立てましたよ。まったく、読者にとっては迷惑なことこの上ない悪行ですね。

さて、いくら攻略本を集めるといっても私の持っているゲーム全ての攻略本を集めているわけじゃないです。そんな荒行が出来るほどの暇も無ければ財力もありませんから。基本的にはお気に入りのシリーズ、強いて言えばドラクエとアトリエです。

優秀な攻略本には、そのゲームをやりこんでいる人間にはニヤリとさせられるような小ネタが散りばめられていて意外とおもしろいんですよ。昔攻略本を愛用していた幼い頃は、攻略情報ばかりに目を向けていたのでこういう小ネタに気づかなかったこともあったんでしょうね。そう考えるとちょっと損な扱い方です。

とは言っても、やはり掲載されている情報は既にインターネットでも出尽くしているものばかりですから、攻略本本来の魅力というのは薄いですね。そう考えると、私は攻略本というよりはコレクションアイテムとして集めているわけか。

あれ…結局攻略本として扱ってないらしいです。

何だか無駄な買い物のような気もするけど、私にとって攻略本は暇さえあれば読んでいたものなんですよね。だからその性で集めてしまうのかな。

特にドラクエ6は一番思い出のある攻略本です。あの頃は本当にソフトが稀少でましてや小学生だった私には手に入れる術などゼロに等しかったわけです。そこでソフトを手に入れるまでどうしようかと考えた結果、攻略本を買ったわけです。ええ、ソフトもないくせに攻略本を買ったわけです。
攻略本を読むことでドラクエ6というのがどういう内容のゲームなのか、頭の中で補完していたんですね〜。

こいつはこれに転職して〜、こいつはこれで〜

とか

何だこの特技、どんな効果なんだよぉぉお!

とか

こいつ攻撃力高すぎだろ!こんなのかてねえぇぇ!

とか

これはこんな動きをして攻撃するんだろうな。いや、あんな動きか…

とか

果たして今の子供達は、攻略本一つでここまで盛り上がれるだろうか?恐らく盛り上がれないだろうし、盛り上がられても困るからそのほうがいいです。身内も心配します。

そう考えると、何だか修行僧のような生活を送っていたみたいですね。子供ってほんと純粋。こんなことばかり妄想していたおかげで、今の私の頭が出来上がったのかもしれません。これで私の頭へ近づく方法が一部判明したわけですが、真似することはあまりお勧めしない。こんな、変人ですね、なんて言われる人間にはなりたくないだろ?


と、いうわけで今日の結論は、

間違ってもゲームと攻略本の買う順番を間違わないように。

ということです。何だか誰でも守れるような結論ですね。言って損しました。





日記ってこうかくんだっけ?

アルマゲドン

2005年3月25日
おぉ チューよ 修羅場に巻き込まれるとは 何事だ!

おはようございます、最近ドタバタなチューです。

何だか前回があんな終わり方だったので、まるでネタが枯れてしまってもうどうでもいいや!フゥ〜!、な展開に見えますけど全然そんなことはありません。ちょっとした事情で更新が疎かになってしまっているだけです。

これだけでも十分な失態ですね。

とりあえず週末には復帰できる見通しですから、それまで何とか頑張ります。毎度様子を見に来てくれた方々、申し訳ないね。次回作に期待しておくれ。

そういえば金パチ先生最終回だね。でも4時間って。何の冗談だ。
今日改めて自分のまとめサイトを見て思った。

ブッハアッハアハアア!

なんだあのタイトル?ふざけてるの?
今日は一日中忙しくて目がまわりっぱなし、どうもちゅーです。

本当なら今頃まとめサイトも大幅更新!…の予定だったんですけど、予期せぬ訪問者のおかげで一日潰れてしまいました。


さて、最近ネタ作りに悩まされています。ネタを練りこむって結構体力気力がいる作業なんですよね。
私がお嬢史を書くときは、どうしても笑いを重視してしまうので、そういう所が極端に少ないと作り直しなんてよくやることなんですわ。これの繰り返しをするだけで体力が磨り減ります。

そして残念ながら私のネタは天然ではなく、自分の頭で構築しておもしろいと感じられる方向へ昇華させていく手法なので、どうしてもその時その時のムラが出てしまいます。
特にここ最近の2作品はあまり納得できないまま世に放ってしまいましたから気分も晴れません。

自分を見直すという意味もこめて、一度ネタ作りの基礎というものを語ってみてもいいかもしれませんね。

だからといって反省ばかりしているのは私のキャラではありません。こんなことでめげることなく、次々とお嬢史を作り上げて将来への糧となれるような経験を積んでいきたいデスネ。


話は変わって、来週の鉄腕DASHは恒例のトキォvs100人缶ケリ対決ですか。缶ケリ連合第4支部総長の私としては見逃せないですね。

んじゃ。
血も涙も枯れ果てる激闘の末、ようやく神鳥レティスを焼き鳥寸前まで追い詰めたお嬢ご一行。

トドメをさそうとしたが、レティスの本当の目的を聞くことができ焼き鳥計画は未遂に終わってしまった。ッチ。

何でも自分の卵を人質にとっているゲモンとかいう青二才を倒せるかどうかお嬢の力を試したらしい。レティスにとってはしょうがなかったことなのかもしれないが、試されたこっちにとってはいい迷惑だ。神鳥のくせにやることが小さい。まぁ幸い試しにきた人間がお嬢でよかったじゃないか。

もしもレティシアの村人達が戦いに来たらレティスはどうするつもりだったのだろう。やっぱりお嬢の時のように情け容赦ない攻撃を加えたのだろうか?

まったく、血も涙も無いまるでお嬢ドルマゲスのような奴だ。

一通り話も聞き終わり、レティスの卵を救出すべくゲモンの元へ向かうことにした。…正直なんでお嬢が助けてあげなければいけないのか納得いかないけど。

お嬢を背中にでも乗せて巣へ向かうのかと思いきや、馬車を何とわしづかみにして飛んだではないか。それだけで驚いたのにもかかわらず、馬車が無傷なことに余計驚いた。お嬢を2発で沈めるほどの威力だというのに…一体何でできてるんだ?

世の中不思議なことばかりだな〜と考えながらレティスの巣へと歩いていったのである。

神鳥の巣 レベル40着

今までであれば大抵新しいダンジョンに入ると苦戦ばかりだった。しかし今日からは違うのである。何せレティスまでもひれ伏すほどのマダンテがあるのだからね!雑魚がいくらワラワラ沸いてこようがマダンテと囁いてみるのさ。そうすれば、あら不思議。魔力が暴発してスッキリ綺麗になって一件落着。

それにしてもこのマダンテ、建物に深刻なダメージを与えなくてよかった。もしも建物まで巻き込んでいたら、こんな巣なんてとっくに崩壊してるだろうからね。周りに被害を出さずに魔物だけに致命傷を与えられるなんて、なんて出来すぎた呪文なんでしょう。

まさに歩く暴走魔導機と化したお嬢のおかげで、あっという間に頂上まで来ることができた。明るい日差しに目を奪われていた時に巨大なゲモンの姿が見えて少しびびってしまったのはここだけの秘密だぜ!

お嬢の姿を見てレティスの使者だと察知するゲモン。意外と頭の切れる奴なのか?と思ったがその後はどうでもいいことをグダグダ喋りはじめる始末。戦闘の前にペラペラ喋る奴は雑魚の証ですよ、ゲモンさん。

確かにゲモンはレティスの卵を人質にとるくらいの実力はある。だけどレティスとの死闘を繰り広げてきたお嬢にとっては雑魚同然。こんな奴に苦戦しているようじゃレティスは倒せないよって話さ。軽くテンションをためてマダンテで葬ってやろうじゃないか。

わしづかみ+痛恨=レティシアへ送還

あれ?何か負けた。

ま〜かなり大雑把な戦いだったからしょうがないよね。とりあえずゲモンの強さは把握できたので、後はそれに合わせて装備を整えるだけ。
とりあえずドラゴンローブに着替え、再びゲモンの元へ。

今回は最初にマダンテを放って周りの側近を抹殺。続いてルーンスタッフを使って守備力を高めていく。ゲモンはボスとして標準装備していて当たり前のいてつく波動を持っていないのである。まったくボスとしてあるまじき失態だ。

これでゲモンの攻撃で脅威となるのは痛恨だけである。おまけにその痛恨でさえ使用頻度が低いという体たらくぶり。唯一HPがとても豊富という厄介な部分も持っていたが、今まで数々の強敵と拳を重ねてきたお嬢の敵ではない。それぞれマダンテを3発撃ち、見事撃沈である。

こうして愚かなゲモンを地に伏せさせることが出来たのだが、何と死ぬ間際に卵を巻き込んで自爆してしまったのである。何とはた迷惑な奴だ!と思ったが、普通ならお嬢を巻き込んで死ぬモンじゃないのか?お嬢ではなく卵を狙うあたり、ゲモンの器の小ささが滲み出ているな。

それにしても卵も今までよく無事だったものだ。マダンテを3発も撃ったというのに。やはりお嬢のマダンテは地球に優しいエコロジーな呪文なのだね。

そんなことより、卵を守れなかったことのほうが重大である。これはレティスにばれない内にとんずらするのが得策だな、と思っていたがレティスがいち早く着てしまった。ま、まずい…まさか怒り狂って襲い掛かってくるんじゃないだろうな?

しかし、意外にも取り乱すことはなかった。さすが神鳥と呼ばれているだけのことはある寛大さだ。ほんの少し前まで、毎ターンいてつく波動を放つという非道の限りを尽くした相手とはとても思えないね。ん、別に根に持ってなんかいないよ?

卵は守ることが出来なかった悲しみが皆を襲っている中、その亡骸から魂となって何と子供が現れた。しかもお嬢たちに力を貸してくれると言うではないか。なんて親と違って友好的な子なのだろう!お兄さん感動しちゃったな。

神鳥の魂を得たことで、とうとうお嬢は陸海空全てを網羅できるほどの力を手に入れることができた。これでどこかのタイトルでもある空と海と大地は確保したわけだね。そうなると呪われし姫君っていうのはどこで確保するのだろう…う〜む…



あぁ〜なんだ、簡単ジャン。




お嬢のことか。
この世界の冒険者達の前に幾度として立ちはだかった巨大な壁、神鳥レティス。優雅な姿からは想像もつかないほどの恐ろしい実力を隠し持ち、お嬢すらも躊躇せずに襲い掛かる様はまさに鬼神ようである。その美しいツメを一度振るえば最高の強度を誇るメタルすらもズタズタに引き裂き、高らかな雄たけびから巻き起こる稲妻はこの世の全てを焼き尽くし、体からほとばしる気高き波動はお嬢のテンションを下げるだけでなく、プレイヤーにも多大な絶望と怒りとストレスを与えるという、とんでもない怪物なのである!
このあまりにも絶対的な力の差を見せ付けられてしまったが、お嬢は決して諦めない。お嬢の頭の中には、諦めるなんて言葉は残念ながら収められていないのである!ほんと残念だ!まったく、プレイヤー泣かせな女の子だぜ!

っていう予告編を作ってみた。うん、まさに今のお嬢の心境にぴったりな出来じゃないか。こう敗戦続きだと、負けることが当たり前になって何とも思わなくなるね。これは一種の感覚麻痺といえるんじゃないかなぁ。

私がこの記録を残している間に、お嬢はレティスと70回くらい拳を交えている。正確には一方的に殴られっぱなしだけど。
ある程度は覚悟していたとはいえ、やっぱりレティスは強い。もう馬鹿みたく強い。ハッキリ言ってキャプテン戦が霞んでしまう位強い。

大体頼みの綱が身かわしの服とレティスがライデインかまばゆい光を使ってくるのを祈る、っていう自体頭悪すぎる。最初の頃はノリと勢いで撃破しようかと思っていたが、こうも負け続けると頭も冷静になってしまうね。
だけど一度決めたルールをそう簡単に変えるのも許せない。何とかこの条件で乗り切りたいものだ。

ただ一つ救いなのが、現場までの距離が近いことと一回一回の戦闘時間が短いことだね。これは本当に助かったよ。運がかなりの比重を占める戦闘となると、どうしても精神的にくるものがあるからね。

さて、こんな一方的に虐められているお嬢であるが、いつまでもこうなっているわけではない。当然何度も挑めば、勝利の女神がお嬢の味方をしてくれる時だってあるのです。そして、今がその時だったりするのです!とうとう…とうとうお嬢がテンションを3回ためることに成功しました。今回はわしづかみを回避して、ライデインやまばゆい光ばかりを使うというラッキーな展開で進んでいきました。
今お嬢が最後のトドメとなるマダンテを詠唱中である。レティスも今までとは違うお嬢の雰囲気に戸惑いを隠せない様子だ。そりゃそうさ、まさか今からたった一撃で自分が葬られるなんて想像も出来ないだろうからね。

さぁお嬢!今までの悔しさを全部そのマダンテでぶつけてやろうじゃないか!殺っちゃってください!


1784の ダメージを あたえた!!!





あれ?

…あれあれ?

1784ダメージ?

ええっと…確かレティスさんのHPって…




1785でしたよね?

ええっと…それはつまり…





1足りないから僕は倒れませんよ〜ってことですか?



そっか〜だからレティスはまだ僕の目の前で立ってるんだね〜。そっか〜。

いやーしかしあれですね。人間あまりにも予想外なことが起きると恐ろしいくらい冷静になるものですね。もうなんでこんな事態になってしまったのか頭が記憶を読み漁ってますもん。

そして一つのミスを思い出しました。

完璧にここまで旅をこなしていれば、このレベルで無事倒せるはずだったのです。ですが、私は一つだけミスをしちゃったんですね〜。
不思議の種を使う時に数回、最大値まで上がってないのにも関わらずそれで妥協してしまったんですよ。どうせMPなんて腐るほどあるから大したこと無いだろうと。そのつけが、今、まさに、こんな、とんでもないところでまわってくるとは!

フ…フフ…なんていうか、オレの人生ってネタに困らないようにできてるんだね…。世の中ってすっばらしぃ。

まぁドルマゲスの雄たけび事件を体験したオレからすれば、こんなものはベギラマ並にダメージの少ない事件である。軽く1週間くらい宿屋で休めば完治するから大丈夫さ。

と、思っていたのにお嬢がそれを許さず結局レティス狩りへと向かわされましたまる

その後も相も変わらない激闘は続きます。何かが吹っ切れた私は、何が何でもこのレベルで撃破することを決意。そうなってくると、最後1Pの壁が残されているわけですがここは相手の攻撃を利用しましょう。光のドレスを着用し、相手のライデインをうまいこと反射しちゃおうギャハハ!という何とも懐かしい作戦を立てました。
はたから見れば、ただでさえ成功率の低い作戦を更に下げるなんて常軌を逸していると思うかもしれませんが、この時はもう既に何かが足りなくなっていたので無問題です。もう脳内麻薬がバンバン放出され、一種のトランス状態ともいえるところまできていたのです。

恐れを感じなくなった人間は無敵です。まずは相手のライデインを跳ね返すまで光のドレスを装着。無事跳ね返すことに成功したらすかさず身かわしに着替えるという戦隊ヒーロー顔負けの早業です。多分お嬢が戦隊ものに加わることがあれば、間違いなく赤です。ピンクなんて素人が好みそうなポジションはいらないのだ。

光のドレスが反射してくれる確率は思っていたよりも高く、5回に一回は成功していた感じがします。

そんな破天荒な攻防を繰り返すこと169回、ようやく、今度こそレティスに引導を渡すことが出来ました。

なんていうか…もう…感動して…

感動して涙すらでません。

…あれ、これは感動してないということか?

何だかこの書を書いているうちに、段々あの時の心境が蘇えってきてブルーな気持ちになってきた。

こんなところまで影響を及ぼすとは、神鳥恐るべし!

あーぁー、あいつがただの魔物だったら




メラゾーマで焼き鳥にしてやるところだったのに
たまに慣れないことをするとテンションが狂ってしまうチューです。

そういえば第3次スーパーロボット大戦αが出るようですね。これは大いに期待しちゃおうかな。

結局スパロボで最後までクリアしたシリーズってαしかないんだよね。他は終盤でだれちゃって。だから今回の第3次は最後までプレイすると宣言しましょう。

登場作品を見てみると、出るぞ出るぞと言われていたSEEDが遂に初参戦ですか。

巷では色んな評価を受けている問題作だけど、私は機体は好きですよ、機体は。ほかはぁ…うーん…まぁ…いいんじゃないですか。おまけにSEEDにはスパロボ向きな設定がいっぱいあるじゃない。パイロットだけでも〜コーディネーターとか?バーサーカーとか?これはもう露骨に強化されるであろうSEED群を期待していろ愚民どもが!という合図でしょうか?

何はともあれ、今年は新作を買う予定が次々出てきそうだね。

話は変わり、先日友人宅で無双4を触りました。感想としては無難に面白いといったところかな?面白いんだけど、何か物足りないよね。やっぱり慣れというやつだろうか。
無双2が出た時はそれは凄まじい衝撃を受けました。こ、こんなおもしろいアクションがあっていいのか!?なんて言いながら連日猿みたいにみんなでプレイですよ。あれほど敵を倒すことに爽快感を感じたのはありませんでしたから。

だけど、悲しいかな。さすがに4作目ともなると、驚きはそう簡単に感じませんね。良くも悪くも、慣れという感覚は厄介なものです。

そんなことを思いながら、今まで無双4をプレイしてたんだけどね。うん、ごめん。やっぱおもしろいわ、これ!

さてさて、随分実の無い話を続けたわけですが私に興味の無い人にとっては、どうでもいい話なことこの上ないですよね。だけど私はここを見ている人全員に話しかけてるような雰囲気でダラダラと書いているので回避できないんですね〜。残念ですね〜。

ですが、私がこんな独り言のようなことを書けるのも、ひとえにある程度定期的に訪れてくれる人がいるからこそ。じゃなければ、ほんとただの虚しい呟きになるじゃないですか。いくらずぶとい私でも、そんなことを毎日続けていては悲しくなります。だから私のやっていることは、かなり贅沢な楽しみということなんですね。みんなの貴重な時間を使って読んでもらってるのだからさ。

読者あってこそのネタ日記、という気持ちを忘れずにこれからも頑張っていきます。

おぉ、オレ謙虚。
さて、今日は私の日記色とはまったく合わないようなものを取り上げましょうか。

それは人権擁護法案というものです。

最近ようやく騒がれ始めてますが、近いうちこのような法案が可決されようとしています。しかし、実際のところほとんどの人がこれをあまり知らずにいるというのが現状ではないでしょうか。

そこで今日は、及ばずながら私が理解できている範囲内で説明したいと思います。かなりの乱文、駄文になってしまいそうですがこの法案の全容を知ってもらえるだけでも成功だと思って書きますので、どうぞお付き合いください。

ちなみに、結論から言えば私は反対派です。当然これから展開する文章も見ていただいた方を反対派へと促す内容となりますので、もしもここを見ている方でコテコテの賛成派の方がおりましたら、この記事は読み飛ばしたほうが精神衛生上良いかと思われます。



まず、この法案は一体どんな影響力があるのかを説明します。

分かりやすくまとめれば、人権擁護委員会と呼ばれる委員会が差別だと判断できるものに対し罰を与え人権を守るというものです。

詳しく書くと、人権の侵害、またはその可能性のある言動や行動、物に対して調査する権限を持っています。そして疑いのあるものについては、出頭を求める、証拠品などを提出させる、現場への立ち入り捜索などを行うことが出来るのです。
また、これらの要請を拒否した場合には罰を与えることも可能です。

ここだけを見れば、反対派が出るほどの暴挙が行われるようには見えませんね。しかし問題は山のようにあります。

問題の一つとして、これほどの大きな権力を持つ機関ができるのにもかかわらず、それを監視、抑制する機関や法などが存在しないことです。
つまりは人権擁護委員会の独壇場で全ては決定されるということ。これは非常に忌々しき状態だと思います。一つの大きな力が何の鎖にも繋がれずにのさばるのは、何時の時代、環境、社会でも良い結果を生まず荒廃させていくだけではないでしょうか?

例えば、A氏があるものに対しどれだけ正当、妥当な評価や批判を行ったとしても、それを委員会が差別だと判断すれば誰が何と言おうと罰せられてしまうわけです。

更に極端な例を使ってみれば、おおよそ関係の無い人間にまで被害が及ぶ可能性も無いとは言い切れません。

また委員会を組織する人物の構成も必要な能力や規制などが無く、大きく言ってしまえば誰もが一員となることが出来るのです。人に罰を下すような立場へ立つ者がこのような選抜方法でいいのでしょうか?

じゃあ、そもそもこんな無茶苦茶な法律なんて認められないでしょ?と思うのが普通ですね。実際私も最近まではそう思っていました。

ですが、可決されるかどうかは私たち国民の意思が反映されるのではなく党の人間が決めることなので、可決されてしまう可能性は高いのです。

こんな重大な出来事にもかかわらず、マスコミ等がまったく話題として取り上げないのには訳があります。

今回の法案にはマスコミへの規制は今のところありません。よって、一番最初の標的にされるのが膨大な情報量が飛び交っているインターネットになるわけです。インターネットが規制されるようになれば、私達は情報源の主な確保としてマスコミの力を借りなければいけなくなります。そうなれば、必然的にテレビなどを見る機会も増えるわけですからマスコミにとっては黙っていたほうがおいしいというわけです。

こんなことでは、マスコミは自分達の利益のことしか考えていないのかと思われてもしょうがないデスネ。

また、この法案は私がこのページを維持するために必要不可欠なゲームやマンガなどにも影響を及ぼします。これらに人権侵害だと思われるような要素が含まれていれば、流通を差し止めることだってできてしまうかもしれないのです。そうなれば、今後過激な演出やストーリー、グロテスク、微々の暴力表現さえも問題外。本当に当たり障りの無い味気ないものしか存在を許されない、ということになってしまうこともあるということです。

じゃあ実際可決されて問題があると判断できたら行動を起こせばいいじゃないか、となるかもしれませんがそう簡単にはいきません。可決されてしまうと、それを廃案にまでもっていくには相当の時間を要してしまうようです。大体ここまで問題が浮き彫りになるような法を認めようとしていること自体間違っております。不良品だと分かっていて公の場に出すのは愚か者のすることです。

ここまで長々と語らせてもらいましたが、最後に一つ。私は人権を守るというその姿勢には大いに賛成です。この法案の理想とも言える形だけを見れば、とても素晴らしいです。ですが、その人権を守る規制のあり方に問題がありすぎると思います。人の人生を左右してしまうほどの恐れがある力を、穴ぼこだらけのまま存在させてしまうのは危険であると私は判断しています。

今回の問題点をまとめているものを転載させてもらいます。

●正当な批判さえ差別取られる可能性がある
●テレビやマスコミでほとんど取り上げられてないため、国民のほとんどが知らない
●差別の基準があいまい、(人権擁護委員会が好き勝手できてしまう)
●わざわざ新しい権力機関を作ること(新たな権力機関なんて必要ないだろう)
●人権委員会の行動を監視、抑制する機関が存在しない
●インターネットを潰す事によるマスコミの情報操作能力の向上。よってマスコミの曲解報道に一切対抗できなくなる (マスコミの情報規制ができるので議員の汚職及び犯罪隠蔽が容易になる
●表現を厳しく取り締まることによる、アニメ、漫画、ゲーム、小説、映画、テレビ、お笑い、音楽、ドラマの衰退(当たり障りのないものしか作れなくなる)
●特定の人権を過剰に守るという事はそれ以外の人権を踏み躙る事に繋がります。

今回の記事を作るのに参考、及び転載させていただいたサイトはこちらです。

http://blog.livedoor.jp/monster_00/archives/cat_847822.html

もしも私の記事を読んで少しでも関心をもたれましたら、是非こちらのサイトも閲覧していただきたいと思います。

さて、ここまで私の駄文を読んでいただきありがとうございました。もう少し私に実力があれば、もっと分かりやすく且興味を持てるような文章が作れたはずなのですが、今の私のスペックではこれが限界でした。

これからは本来の目的でここに来ている方が楽しんでもらえるようなネタを作っていきたいと思います。これからもよろしくお願いいたしますね。
最近は誉め言葉もちょこちょこ貰えるようになり、そこそこ調子の出てきたチューです。

さて、私は本性がばれないように非常に知的な日記を書いているつもりである。冗談などは書かず、私が積み重ねてきたプレイ内容を事細かく書き、誰が見てもお固い人が書いている日記なんだな、と思われる文章を構築している。それはそうだ、何せ私はお固い人間として通っているはずであるから当然の行いである。

ところがだ、そんな私の文章を読んでどういうわけか的外れな感想を述べてくる輩が続出している。それならまだいいのだが、事もあろうに私を変人ではないかと疑い始める者までいるではないか。まぁそれらはいずれも、「チューさんってもしかして変人ですか?」とか、「あれ、もしかしたらチューさんは冗談だらけな人なんですか?」などの疑心暗鬼な様子なので問題なかったのだが、先日とうとう核心に触れるあまりにもダイレクトな感想をもらった。

チューさんって結構変人ですね。

何故バレタ。
今日は先日再開したカジノへと足を運ぶことにした。護衛のお礼としてコインをいくつかもらっていたからね。
だけどお嬢が言うには、もらったコインを使い果たす頃にはカジノにはまってしまい、結局自分のお金でコインを買う羽目になるから微妙ということらしい。
なるほど、そう考えるとやっぱりあの鬼コンビの演出はやらせだったということか。中々策士な兄弟じゃないか。

でも、残念かな。私にはれんしゃぱっとなる異国のマシーンがあるのでね。これを使えばぼろ儲けよ、ヲホホホホ。
早速マシーンをセットし、後はスロットをしているフリをしながら居眠りである。

ちなみに、古代の言葉で果報は寝て待てという言葉があるが、ハッキリ言って寝て待ってきたためしなんてありません。普通なら自分から何かアクションを起こさなければ始まりませんが、今回は違うね。

程よい時間に目が覚めると、溢れんばかりのコインの嵐嵐嵐。あぁーお金儲けって簡単だね、これからは果報は寝て待てってことを信じるよ。
明らかに普通ではない量のコインをカウンターに持って行き品物と交換。受付のネイチャンが疑いとも驚きともとれる表情をしていたが問題ないな。
とりあえず必要になりそうな祈りの指輪とグリンガムのムチを頂く。かなり膨大な量の指輪を頼んだにもかかわらず、全部用意されてしまった。
かなり無茶な注文かな〜なんて思っていたのにあんな涼しい顔で出されるとは。意外にここのネイチャンというかカジノも侮れないね。
やっぱりカジノというのは常軌を逸した人間が集まる場所なんだな。そう考えると、まさにお嬢にぴったりじゃないか!

必要なものも揃ったので、ベルガラックにはもう用はないかな。ひとまずもらったばかりのムチを装備してみることに。

お…おぉ…かなり危険な勢いで攻撃力が跳ね上がった。これじゃあどこをどう見ても魔法使いの攻撃力には見えないな、末恐ろしい。
そもそもこのムチって何の素材で出来てるのだろうか?大体なんだよ、グリンガムって。ガムってなんだよ、ガムって。
謎ばかり深まるムチだけど、強いんだからいっか。強けりゃそれでいいんです。味方が強いなら尚良いです。

だけど悲しいかな、次のレティス狩りでは活躍しないんだよね。ムチなんか振っている悠長な時間はありません。残念ですね〜。
ふざけながらもレティスの強さは認識済み。ハッキリ言ってあれはノリと勢いだけで倒せるお茶目な敵ではナイナイ。
っというわけで、とうとうお嬢の最終兵器でもあるマダンテの確保へ乗り出しますか。

いつもどおりトロデーン城へ乗り込み、逃げ惑う魔物たちへ容赦なくムチを叩き込むお嬢。相変わらず鬼神のような強さを発揮してるね。心なしかムチを持つといつもより活き活きとしてる感じがするけど、きっと気のせいだね。
さて、お嬢がマダンテを覚えてくれるまでレティス狩りへ向けての軽い補足をば。

レティスの強さは一度闘ったことがある方なら既に周知のはず。ノーマルプレイですら強敵と感じるくらいの猛者ですからね。
その強さを揺ぎ無いものにしているのが、やはりあのスバ抜けたステータスに尽きます。

異常なまでの攻撃力と守備力の前では、さすがの今のお嬢では赤子同然。このレティスに勝つには、今まで以上の短期決戦が要求されちゃいます。
と、言うのも一見難攻不落の強敵に思えますが、唯一弱点としてHPがこの時期のボスにしてはかなり低いです。そしてその低いHPというのが、ギリギリマダンテの射程圏内に入っているんですね。つまりマダンテさえ覚えれば、ギリギリ倒せてしまうというわけ。
今回の作戦に名前をつけるとするならば、殺られるまえに殺れ、かな。実に漢らしい名前じゃないか。

どうやら丁度お嬢もマダンテを覚えた模様。私が訳の分からないところへ向かって喋っているのを見て不審がっていたが問題ない。早速レティス狩りへ向かおうじゃないか。



くそ、やっぱり恐ろしい強さだ。1ターン、2ターンで棺桶送りにされるのなんて日常茶飯事だぜ。よし決めた!今日は笑いなんていらない!レティス狩りに全身全霊を使ってやる!



さて、どれくらいレティスは強いのか実際に肌で感じてみました。まずはレティス戦まで辿り着いた書でデータをとってみることに。

Lv35

HP    282     Eグリンガムのムチ
MP    258     Eドラゴンローブ
ちから    94     Eほのおのたて
すばやさ  174     Eメタルキングヘルム
みのまもり  58     Eほしふるうでわ
かしこさ  199 
こうげき力 231
しゅび力  250

かしこさが1足りないじゃないか!なんて真っ先に思ったあなたはアホプーです。それでは私と同類になってしまいますよ。
これはレティシアへ着いた直前のお嬢のステータスとなります。この状態でレティスの攻撃を受けたらどれくらいのものか計測してみましょう。

通常攻撃  約135D
わしづかみ 約180D
ライデイン  約40D

うーん、思わず目を覆いたくなるようなダメージですね。
ちなみにレティスは2回行動ですので、攻撃+わしづかみとくれば問答無用の即死コンボの出来上がり。わっかりやすー。

それでは、各行動に対しての対処策を考えて見ましょう。

こうげき   属性:物理 防御、回避可能
わしづかみ  属性:物理 防御、回避可能
ライデイン  属性:呪文 防御可能
いてつく波動 属性:?  諦める
まぶしい光  属性:?  喜ぶ

この中で特に注意しなければいけないのが物理攻撃になりますが、見て分かるようにどちらも回避可能です。華麗なステップ作戦がつかえるということ。
当初はこれを考えた時に、レティス戦でも応用ができると思いかなり楽勝ムードでいました。

しかし、残念ながら相手とのレベル差が10以上なければ発動しません。では、問題のレティスは何レベルなのか?調査してみることに。

レベル : 42

あれあれ?なんか高くないですか?

これでは、52まで成長させなければ回避スキルは顔を出してくれません。レベルは極力上げたくありませんのでひとまず保留に。

一番頼りにしていた作戦が潰れてしまったので、一からやり直しです。

まずは物理攻撃なのですから、スクルトで守備力をあげればある程度緩和できます。けれどレティスにはいてつく波動も標準装備されていますので、鬼コンビの時のようにはいきませんね。

では次にどういうことをすればいいかというと…そんなに選択肢はありません。ここまで引っ張っておいてこれです、ヲホホ。
残された道といえば、身かわしの服を着て天に祈りを捧げながらテンションを高めることくらいです。私の予想では50もためたマダンテならば一撃で葬れると予想。正直50くらいなら何とかなりそうな数値ですね。

というわけで、これからはひたすらいてつく波動との長きにわたる戦いの始まりなのです。

おぉ…久しぶりにネタを織り交ぜないで仕上げたけど…

何か物足りない!

それから上のデータはレティシアに着いた時のステータスです。マダンテを覚えてからのステータスはまたのちほどにでも。というか自分も何であのデータで計測したのかわからない(笑)
私は今ある病に悩まされている。症状は様々でどれも苦しいものばかりだ。

体はだるく何をしようにも動きが鈍ってしまう。足元もふらつき、気を抜けばその場に倒れてしまいかねない疲労感。起きているのがやっとですぐにでも横になって体を休ませたいのが本音である。

意識も朦朧とし、いつもの機敏な思考はどこへやら。何かをしようにも必要以上に考えなければいけなくなり、おまけに簡単に失敗してしまうような考えばかり思いつく。視線も虚ろで焦点が合わず、どこか別世界に意識が飛んでいるのではないかと思われるような状態。目は焼け付くように熱く、耳も本来の機能を失い全てを聞き流してしまう有様。何をするにも無気力で、もう全てを放り出して自由になろうかとばかり考える。もうだめだ、我慢できない。

どうしてしまったというのだ。まるで自分の体が自分のではないような感覚に包まれている。一体俺の体に何が起きたのだというのだ…。何か…何か深刻なものを背負ってしまったのだろうか?

一体これは何の症状なのだと知人に問いただした。俺のためだと思って正直に教えてくれと。そして知人は重い口を開いた。





ただの寝不足だと。



……

………

アイタタター
先日のレティスの暴虐武人な態度に心底腹を立てているお嬢ご一行。レティスと話し合う為に引き受けたはずなのに、いつの間にかレティシアの誰よりもレティスを狩ろうとしているのだから恐ろしい。

しかしレティスの強さは前回の奇襲で実証済み。ハッキリ言って今のお嬢では天地がひっくり返らないと勝てないね。だからここは頭を冷やして対策を練らねば。怒り狂っているお嬢を宥め、とりあえずどうするか検討してみた。

そういえば、鬼退治のことをすっかり忘れていたな。結構いいところまで進んできたし、鬼退治へ本腰を入れてもいいかもしれない。何せあれから、それなりに成長してるわけだしね。そうと決まれば話は早い。景気付けの意味も込めて、再び鬼ヶ島竜骨へと向かうことにしよう〜。

さ〜て、無事着いたわけだが今回はちょっとだけパワーアップした状態で挑めるわけだ。前回との違いは、レベルが一つ上がったことと、そしてメタキンヘルムを装備していること。
…うーん、あんまり変化ないね。

改めて考えるとだんだん心細くなってきたが、しょうがない。もう着てしまったし。後は野となれやまとなでしこである。

暴力シーンの為、しばらくの間掲載自粛とさせていただきます。

ふむ、見事にやられてしまった。中々恐ろしい戦いだった故に冒険の書に書き残すことすら躊躇ってしまう。
やっぱり前回と同じで劇的な変化は見られなかったけど、それでも少しずつ良い方向へ向かっているね。

まずメタキンヘルムのおかげで、青鬼の攻撃を1桁台にまで落ち着かせることができるようになった。もちろんルーンスタッフの恩恵を借りての話だが十分な進歩じゃないかな。

そうなるとやっぱりネックなのが赤鬼。こいつの痛恨だけは本当に勘弁してもらいたい。コンビ攻撃や通常攻撃ならまだ何とかなるのに、目覚めたターンに限って痛恨を出してくるもんだから。まったく、世の中うまくできてるな。

といっても、痛恨ばかりはどうしようも出来ないし現時点の解決策もラリホー以外に頼れるものはなし。そうなるとやっぱり今の作戦で行くしかないんだよね。最終手段でレベルを上げて、マダンテとかいうチャラチャラした呪文で撃破する!なんて案もあるけど、そこまで頼らないと勝てないような戦況でもないのでこのまま頑張ってみるかなぁ。
うーん、ぶつくさ考えててもしょうがないから一つでも多く挑戦するか…

所持金半分になったよ、多分8回くらい

なんていうか…惜しい場面が多々あった…。あと一歩で片方を落とせるところまで結構きたんだけど…何か運が悪いな…。
なんてことを考えていたらある法則を思い出した。

それはマーフィーの法則というものだ。
これは失敗する可能性のあるものは失敗する、という原理なんですよ。例えば、

ラリホーが効かなかった時に限って痛恨の一撃を出してくる

普段はこちらが先手を取るくせに、回復する時に限って相手に先手を取られて負けてしまう

仲間を全滅させようと思ってる時にメタルキングが出てくる

通常攻撃は避けるくせに痛恨だけは漢らしく食らう

悪い予感は良く当たるってやつですね。私もどっちの人間だと言われれば、間違いなく悪い予感は的中するタイプです。正直お嬢との一人旅に付き合っていると、マーフィーの法則だらけですよ。もしもマーフィーの勉強をしたければ私と一緒に旅をすることをお勧めします。そうすれば飽きるくらいマーフィーの法則がみれるから。
だからそれがどうした、といわれると僕困っちゃうけどね。

さて、それから何度か挑んだわけだがやっぱり私の敵はマーフィーの法則のようだ。後一歩というところでラリホーが効かない、か、おたけびをくらう、のどちらかに当たってしまう。何かここまで来ると陰謀すら感じるぞ。おたけびを食らう程度ならまだ大丈夫だろ!なんて思うかもしれないが、甘いぞ。その考えは甘すぎる。私のマーフィー度をなめてもらっては困る。

お嬢がおたけびで怯んでしまうと、ほぼ100%赤鬼の奴が目を覚ます。そりゃー隣でおたけび上げられたら目なんて覚めてしまうだろうがそれでもよく起きる。そして次のターンは何故か、何故か先手を取られて何故か痛恨を食らってしまう。うーん、まさに奇跡体験。

ここまで敗戦続きだと、もうマダンテを覚えてしまおうかとも思う。正直次のレティス戦では、マダンテ無しでは勝利なんて絶望的なので妥協するか、と考えるのだが…それは嫌だね。
惜しくも後一歩というところまで追い詰めているのだから、どうせならこのレベルで撃破したい。まったく、無駄に頑固なんだからほとほと困ってしまう。

気持ちも新たに鬼退治へと挑むお嬢。途中何度か雑魚に殺されることもあったが、正直もう慣れた。粘りに粘って負けたときの心境に比べれば全然気持ちが楽だモンね。
そして来る27回目、とうとう青鬼を沈めることに成功。ここからラリホーが効かなくなるんじゃ!?なんて悪い予感もしたが今回ばかりは外れ。高いびきの赤鬼も粉砕である。こうして私はようやくマーフィーの法則から解放されたのだった。あぁーマジ疲れた…。

無事鬼退治に成功し、二人の安全も確保できた。あぁ、そういえばこの2人を助ける為に闘ってたんだっけ。戦いの目的すら忘れるほどの長い決闘だったからね。んでこの二人の名前ってなんだったっけかな…うーん…

ユッケとクッパだっけ?何となく語呂はいいからOKだな。

ようやくユッケとクッパも試練を終えることができ、晴れてカジノが再開されたわけである。あ〜あよかったよかった。

しかしここで一つ疑問が残る。

あの二人はお嬢が助けるまでは身動きすら取れない状態だったはずである。にもかかわらず鬼達に襲われていないというのは些かおかしな話だ。鬼達の気性の荒さはお嬢の全滅回数を見ても察してもらえるはずだ。
では何故あの二人はあんな長期間の間無事だったのか?これは大きな謎だな…うーん…うーん……

しかしその答えは意外に早くみつかった。つまりあれは…






やらせだった。

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